三月に誕生日を迎え 81歳になってしまいました。
いやだいやだと 柱にしがみついても現実は許しません。
電話のベルが鳴っても すぐに腰が上がらず ベルの音が切れてしまいます。
高齢者に電話を掛けるときは 心ゆっくりお願いします。
冷たいペットボトルのお茶を 飲もうとしても握力も弱くなり
こんな便利な道具のお世話になっています。
今朝は マーマレードの瓶づめを開けられず よいしょと腰を上げ
瓶開け 道具にお世話になることになります。
確実に年寄りになっています。
どうすることもできません。
頭の中では 過ぎ去った人生を後悔することばかりです。
アライグマのように手を洗い マスクかけて 毎朝わきの下に体温計を挟み
カレンダーに書いています。
コロナが襲ってきても 握りつぶす元気もありません。
早く 終息するのを願っています。