記 憶
2021-08-17 | 趣味
針を動かしていると あれこれ消えかかっている記憶
が思い出されます。
若いころ 朝日新聞に掲載されていた 山下惣一さんの 小説に夢中になったことがあります
町に生まれ 田舎に身置くようになり 習慣や生活がまるで違うのに とまどっていた私。
新制の中学校卒業で 家業の農家を継ぎ 惣一という名前の通り親の期待を 背なかに 稲作とミカンを作り 日本の農業政策を鋭くペンにしておられました。
どうしておられるかなあーと パソコンで検索すると お元気で稲作は委託し
ミカンつくりを 奥さんとしておられるとか 本棚の惣一さんの本もう一度
読み直してみるつもりです。
ねこのポーチが出来上がりました。
絵心のない私 可愛げのない 猫になってしまいました。