色々 愚痴をつぶやく 私にシングルになった友達が この本を読めと
私に持ってきました。
一人で頑張って 後見人だ介護だ 認知症だ裁判所だと飛び回っていますが
ふらりと「近くに来たから」と 私の様子を見に来てくれます。
もう一人のシングルに電話して 炊飯器にご飯を仕掛けて 臨時の婆会です。
玉ねぎ ジャガイモの高値の話に始まり 高貴なお方の話まで
結論は出ません。
それぞれ 一生懸命生きています。 甘えはなしです。
いつまで 命が続くのか 若い時は考えもしませんでした。
段々 自分が自分でいとおしくなります。
穏やかな 初冬の日差しです。