浅利? 確か我が家の冷凍庫にもあったはず。
高齢になり 買い物も不自由になり 生協に助けてもらっています。
横目で眺めていた浅利 朝ごはんの湯気の中の 美味しいだしを
思いだし 半年前から時々註文しています。
それにしても 子供の頃母が買ってくるのは 大きなどんぶりに
二杯くらい これでもかと 翌朝 朝めしのテーブルに並んでいました。
生協に 注文して届いたものは 浅利様様と 呼ばねばならないくらいの姿。
そんな姿を 眺めていた年末 外国産の浅利を輸入し 地場産品の浅利に
混ぜ 一時期育て 熊本産に変身させているテレビのドキュメンタリーを
放映していました。
今朝の我が家の 地方紙もこの問題を 載せています。
国内産の浅利の不作に便乗して 安い外国産を混ぜて あえて消費者に
国内産ですと 高級品らしく販売する。
何たることだ。
我家の この浅利に 生まれ 在所を聞いてみたい。