端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

怒 り

2008-09-12 | Weblog
世間の 流れの中で生かされていると 日常の小さな怒りは 周りの
心許せる人に向かって 消されています。
先日 午後買い物のついでに寄った 古布屋さんで 主の女主人と
話し込んでしまいました。

近頃 山登りにはまっている 女主人。
私より お若いのに はっきりした物言いながら 心遣いを忘れない
お人柄は 色々な話で 盛り上がります。
昨日は 総裁選の話から 介護保険 果てはサヨクの話からフリーター
の話 将来の日本を憂う 話で〆ました。

それにしても 責任ある立場の日本国の総理大臣が 職務を投げ出し
たり 教育の現場でお金が飛び交ったり 腐ったお米や残留農薬の輸入
米が流通したり 本当に 国は私たちを守ってくれるのか 
心配になります。

我が家の 一本の栗の木 例年台風に落とされ収穫はありませんでした
が 今年は 今のところ台風も来ず 昨日の朝 沢山落ちていました。
お昼に 拾いたてを茹でて いただきました。
我が家の 小さな秋です。
  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修 理

2008-09-10 | Weblog
愛用の ウォークマンが充電不能になり 修理に出していたところ
一週間ぶりに 帰ってきました。

福岡の修理センターに 送っていたのです。
係りの方が 基盤が悪くなっているので取替えですが いいですか
との電話を頂きましたが それも無理ありません 高価でした。

買い替えの方法もありますが こんな機器 新しいのを買っても
又 使い方を 学習しなければならないし 愛着もあるし と修理を
頼んだのでした。

冬のソナタの頃は あのテーマ曲を 飽きず聴いていましたが
今は 霧島昇です。

今はCDの落語や 小説もあり 楽しんでいます。
それにしても 取り替えられた 不良の基盤が 送り返されてきましたが
小さな沢山の部品 改めて 見入っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セールス

2008-09-08 | Weblog
家にいることの多くなったこの頃 田舎でも色々なセールスがやって
きます。
新聞 太陽熱発電 健康食品 白あり駆除 百科事典 果ては宗教と
色々な物売りが 開けっ放しの玄関に現れ びっくりします。

先週の日曜日の朝 雨の中 軽トラックが止まりました。
田舎は 大抵軽トラックで行き来しますので 穴熊さんの知り合いの
方だと思っていると 雨の中 見知らぬジサマが一人降りてきました。

なんだかウサン臭い男 いやな予感がします。
「奥さん 貝はいらんね」と来た。
ピンと来た私 
すぐ「我が家は 貝嫌いですから すみませんが いりません。」
すると そのジサマ
「奥さん 生の貝ではないよ 」
返事するや否や 軽トラックの助手席から 大きな貝殻を一枚 両手で
雨の中 抱えてきました。

南の海にいる あのシャコ貝です。 大人が両手を丸めたくらいの
大きさはあります。

何で雨の中 貝殻一枚を 売りに歩いているのか。
どんな事情があるのか 聞けばただではすまない感じです。

何も聞かず 「すみませんが そんな趣味のない不粋な人間です。」
と 横目で大きなシャコ貝を見ながら 丁寧にお断りしました。

こんな田舎に 貝殻一枚を 一軒一軒売り歩くジサマ。
何者だったのだろうと いまだに分かりません。

秋のお彼岸には まだ間があるのに 早くも咲いた我が家の早とちり
の彼岸花です。
そういえばお寺さんも 早めの10日に 伺いますと葉書が
届いていました。
秋が 早く来るようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさん

2008-09-07 | Weblog
先日の旅行 「おわら風の盆」に参加した疲れも取れ 元の生活に
戻りつつありますが 何しろおばさん4人飛行機など めったに乗り
ませんので 沢山の失敗や赤面することがあり 今でも思い出して
ニヤニヤしています。

帰りの空港で いつもの荷物の検査 大きいバックは預けたし 手元の
バックだけ デジカメや携帯などの機器は籠に出したし 大丈夫と
ゲートをくぐったら「ビー」と警告音。

そんなー!
「一寸 拝見します。」
なんと ペットボトルの水が アウト。
取り出した水は 横の お盆のようなところでチェック。
中の液体を検査したらしい。 
ああそうか もし危険な液体を機内に持ち込んだら 危険この上ない
と納得。

先に 通過の私 離れて後からの 友達のあわてぶりをニヤニヤして
見物。
帰りの 機内では其の話で 盛り上がり。
ついでに ホテルで冷やして食べようと トマトを冷蔵庫に入れたまま
忘れていたのに 氣づいてこれまた大笑い。
とにかく無事に 帰って翌日 体重計の数字に嘆いています。

庭の 千両 万両が 実をつけています。
調べてみたら 一両 十両 百両 千両 万両と呼ばれる 実のなる
植物が あるようです。
一両は 当時お米に換算すると 一石一斗くらいだったらしいけど
お米の安いこのごろ 比べようもありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-09-04 | Weblog
一枚に 二ヶ月づつの暦は 九月になって 残り一枚になっています。
歳を重ねると 月日や時間が過ぎていくのが とても早いように
感じます。

自分の 動作が鈍くなり 色々なことが ゆっくりしか出来ない
からでしょうか。
作りかけだった ポーチ出来上がりました。
同じ形で 刺繍の真似事の花を 色々替えて作るつもりですが
同じものは 飽きてしまいます。
縦30cm 横20cm 底は4cmのつまんでいます。
横に 20cmのファスナーをつけています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-09-03 | Weblog
台風銀座といわれる 私の県 今年は珍しく まだです。
これから秋本番になると 台風も接近が多くなり 大型になるので
気がかりです。

そんな 今年栗が豊作のようです。
今日スーパーで 立派な栗を見つけて つい籠に入れてしまいました。
早速 ゆでて 裏ごしして 栗きんとんにしました。



熱い お茶で一服のとき 頂くことにします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の盆

2008-09-02 | Weblog
越中八尾の「風の盆」のニュースを聞くたびに 一度は訪ねたいものだ
と 思っていたら ツアーが出るとのことで 縫い物の友達四人と 
出かけました。
中部国際空港までは 飛行機 其の後バスで


 郡上 


 高山 


八尾の「風の盆」を見て 夜中過ぎにホテルに着き 泊まりは
金沢でした。
一日で日本 横断です。 
私の 住む周りの道路の事情と同じくらいに考えていたら なんと
高速道路が整備されていて 立派なものです。
山に降った雨が 日本海と太平洋に分かれて 流れる 分水点です
との ガイドさんの言葉に これまたびっくり。

昼食は 冬スキーでにぎあうレストランで 草の茂るゲレンデや
リフトを眺めつつでした。 

八尾の町中にあふれる沢山の人には 驚きでしたが あの胡弓の
もの悲しい音色と三味線のリズム そして 優美な踊りはとても
ステキでした。
人出の多いのも分かるような 気がします。
長年受け継がれている 踊りは やっぱり何か違っているようです。

一泊二日の 友達との旅は 駆け足の笑いこけることばかりでしたが
元気をもらった 旅でした。
また 機会があったら あの山里の 優美な「風の盆」ゆっり夜明け
まで楽しみたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする