今年 ２個目のバックが出来上がりました。 大きめのトートバックです。 花岡 瞳さんの本に載っているものを 参考にして作りました。
深さ30センチ 幅36センチです。 一枚の花かごは 12.5×12.5 です。
表に四枚 裏に四枚 側面に二枚づつの 配置です。 全部で12枚作って 繋ぎました。
底の幅は １２センチです。 袋の底は いつも 表布芯裏布と 3枚重ねて ミシンで作るのが 私流です。
沢山入れても 大丈夫です。 次 何作りましょうか。
新しい年に なって 穴熊さんは 昨日3回目のゴルフでした。
現役で勤務していた頃のOBの方々との ゴルフですから 気を使うことの無いゴルフです。
それでも 近頃は 腰が痛い 肩が痛いと 出かける前は あちこちに湿布を貼り 簡易カイロを貼り付けて出かけています。
帰宅しても 成績が悪いのは 分かっていますので 何も聞きません。 それが礼儀と言うものです。
昨日は 3個入りのゴルフボールを バックから 出していました。 箱の上には 穴熊さんの名前入りで お別れの挨拶状が貼り付けてあります。
長年ご一緒にゴルフで回ったお方 体調が芳しくなく とうとう息子さんご家族のもとに 引っ越されるとの事。
ゴルフを楽しんでおられた 想いが 挨拶状に にじんでいました。 仲間一人ひとりに 名前まで記入しての お別れの言葉は 読んでいて 文字がぼやけてしまいました。
色々な人生があり色々な人生の 閉じ方があるのは 仕方ありません。
自分の都合ばかりも通りません。 どんな思いで長年住み慣れた 土地を後にされるのか 私もウルウルしてしまいました。
子供用の パソコンの画面を見ていたら よーく分かるように ニュースの説明をしてました。そして子供らしいクイズも 出ていました。
ミルクが ひっくり返ったら どうなりますか? 私 えーと ミルク … …く る み と私。 残念でした。 答えは こぼれるでした。 大人は脳が硬すぎます。
そこで 昨日 かぶを焼いて食べた私 白いかぶが 美味しいのなら 冷蔵庫の中の 絹こしとうふも 白い 同じではないか 台所に立って 絹ごし豆腐をあけ ハーブのソルトをかけ オリーブオイルを かけて さじで恐る恐る 口にしてみました。 美味しい 。
オリーブオイルの 使い方を検索してみましたら ありました。 冷奴もこんな食べ方もいいですよ。
２個目の バックを作り始めました。
食べ物を 口にするとき まず目で見る
おいしそうだ とか まずそう とか どんな味だろうと想像し 鼻を近づけ かおりを確かめます。
今までの記憶の引き出しの中から どこの引き出しの食べ物と 同じか 脳が 探ります。
そして 口に運びます。 口に入れたときの食感と歯ごたえ 鼻に抜ける香りと で 美味しいと感じます。
脳が コレくらいの美味しさですよ と教えてくれていたより はるかに美味しい <焼きかぶ>でした。
かぶを丁寧に洗って 茎を少し残して 葉を落とし 縦に八等分に切り分け フライパンにオリーブオイルを 入れ 炒めます。 それにハーブを混ぜた塩を振ります。 私は醤油を三滴ほど垂らしました。
私の期待を裏切って 柔らかく 美味しいものでした。 まろさんは ゆかりを振りかけて 作ったと ブログに書いていましたので 我が家の梅漬けの紫蘇 今日から天日に干します。
今夜も 又 作るつもりです。
今日は 午後から生涯学習でした。
農業が主産業の私の県 農業の従事者は高齢化して 若者の就労が少なく 後継者は居ないところが多いし とのことで 行政も色々 頑張っているようです。 そこで今日は 県庁の地域農業推進課推進室の方の 出前講義でした。
其の中で くだものの話が出ました。 近頃みかんが売れ行き不振だと話題になっていましたが なるほど私も 近頃余りみかんを食べません。
その代わりまだ 柿を探して食べています。
バナナは フィリッピンと中国の国交がよくなくて 中国がバナナの輸入を規制しているとかで 其の分 日本のバナナが驚くような 安値です。
青森の りんごも 売れ行きが不振だとか 今時の若者は 一個買っても 皮を剥くのが面倒とか食べきれないとか 理由は色々ですが 何と皮を剥いて カットし色が変らないようにして 真空バックで 市場に流通しているとか。
都会には バナナの自動販売機もあるとか それならと 、<カット日向夏>を 売り出し中とか。
私達の世代は 甘いものに飢え 農家の庭先の 柿 みかん イチジク なつめ 枇杷 グミや木苺まで 見つけて口にしていましたが 現代の美味しい甘い 安いケーキに 慣らされた世代は もう 果物の甘さでは 勝負が出来ないとの話に うなずいてしまいました。
沢山の宿題を 突きつけられた 午後でした。
バックが出来上がりました。
毎日寒いので 隣町の医院に行った穴熊さんに 甘酒麹を買ってきてもらい 甘酒を造りました。 寒い日はコレに限ります。
昨日の 蕪 皮をはいで 薄く切って 薄塩をして しばらく置いて サッと水を通して 出し昆布と唐辛子を 入れて甘酢に漬けました。 お正月で疲れた胃には おいしい一品です。
蕪の皮を 剥ぎながら 蕪を焼いて食べる フレンチを思い出し 探してみましたら ありました。 焼き蕪です。
簡単で しゃれた料理です。 今度試してみましょう。 誰かさんに 「なんじゃ コレは」といわれそうですが …。
植物は 本当に正直です。
種まきの時期を外すと なかなか成長しません。
昨年 穴熊さんは忙しく 畑の作業は いい加減でした。 時期を過ぎて 思い出したように 種を買って来て 蒔きましたが 暮には小さくて つれなくしていましたが 今朝 覗いてみたら 卵くらいになっていました。
早速 間引きして お漬物です。 押し合いへし合いに成長していますので すこしづつ 間引いて 当分我が家の食卓に 並ぶことでしょう。
あれ…
2013-01-06 | 家族
昨日は 町の成人式 今朝は出初式 世間も新しい年が始まりました。
今朝は 一段と寒い朝 真っ白の霜柱です。 そろそろ動かねばと 洗濯物を干すべく あの非常識と 愚痴った物干しの前に 立ちました。 えっ? 何で… 物干しがチャンと座っています。
もしかして 私がブログで愚痴ったのは 間違いだったのか 穴熊さんにすまないことをした。と急いで ブログをめくりました。
やっぱりあの時は 間違いありませんでした。 でも今朝は チャンと私の望み道理に 座っています。
何度も目をさすっています。 ネットで世界中の方に愚痴ったのですから 本人が知らないとは言え 申し訳なかったか と 少し反省もしていた私。
何時 向きを変えたのでしょう。 きっと私が温泉に行っている間に やり直したのでしょう。
一言も 私に報告が無いので 私もお礼の言葉も 言いません。 いいんです それで通じるのです。 物干し移動の件 一件落着です。
お正月に 歌手のパティペイジさんが なくなったと 新聞が伝えていました。 85歳だったそうです。
若い頃 青春真っ只中の頃 厳しかった父から 勤めの帰りに 夜間の洋裁学校に行くように強く言われ 仲良しの友達と 通っていました。
洋服は 仕立てるもの 着物は自分で縫うもの といわれる時代でした。
事務の仕事は すべて手書きの 複写でしたし そろばんと タイガーの手回しの計算機でした。
沢山の印刷は 油紙の原稿用紙を ヤスリ版に乗せ 鉄筆で原稿を書き 謄写版で手刷りの印刷をしていました。
一寸 綺麗に仕上げるときは 和文のタイプライターを 使っていました。 今 パソコンで 文書を 作るのとは 大違いの仕事でした。 楽しみは映画くらいでした。
そんな洋裁学校の通学 ネオンの町の中に あるので 身に付くはずもありません。
何時しか ダンスホールに通うようになりました。 土曜日の半ドンの日は もっぱら社交ダンスのレッスンの日でした。
其の頃 ホールに繰り返し繰り返し 流れていたのが あのバティペイジのテネシイワルツでした。洋裁学校で 半分かじった洋裁で ワンピースを縫い いそいそ出かけていました。
まさに 青春でした。 今でもダンス音楽 ワルツやタンゴは大好きです。 足腰弱った今 踊れそうな気で居ますが 足がもつれてステップは無理でしょう。
パティペイジさんの 訃報を聞き 私の青春が本当に消えたような気がしています。
暖かで 風もなく 穏やかな 正月3日目です。 地図を広げて 箱根駅伝の大学生を 応援しています。
我が家の 洗濯物干し場は 家の西側に設定していますが 夏はよいのですが 冬になると 太陽の 日差しが家屋にさえぎられて 午前中は 当たらないのです。
もっぱら屋内の 日当たりのよい 廊下に干していましたが 大物は やっぱり屋外に 干したくて 穴熊さんに 移動して欲しいと 前から頼んでいました。
どんな 気分の変化か 女房の止めるのも聞かず 今朝一人で作業を始めました。
しばらくして 出来上がったとの 報告を受け 出てみました。 几帳面な性格の 穴熊さんですから 設定場所に ゆがみはありません。 しっかり土台のコンクリートも 止めてあります。
しかし しかしです 物干し台の 棹を乗せる部分の 高いほうが南になっているのです。
この 常識なしー と 叫びたいのを じーと我慢しました。 こんなことなら 私がするのだったと 腹の底で思いましたが 左手を骨折し 金具で補強の身では ままなりません。
何年も 同じ釜の飯を食べていても 不可解な 穴熊さんです。 こんなことで離婚には発展しないでしょうが 夫婦だから余計に 腹が立つのです。 常識なしー。
じんわりと 「反対の方がよかったかもね」と言ったら 「乾くのは一緒」とうそぶいていました。
文句を言える相手が居る分 まあいいか と自分を なだめました。
