送られてきたフェドセーエフのチャイコフスキー・サイクル見る。
CDが高くて買えないので、お買い得DVDセットを入手。
音像設計は旧盤と大差ないが、映像つきライヴだと熱気が十分伝わってくる。
カラヤンのブラームス聞く。
お茶でも行きたい気持ち。
ドツレク聞く。ドイツレクイエムをドツレクと言うのは最近知った。
レクイエム系は泣ける。
ドイツレクイエムは演奏部分が奥深い。
ブラームスの3番を聞く頃に作文の書き足しをする。
作文するときは自分のペースを崩さないこと。これが最優先だ。
ジャック・デリダの新刊めくる。
昔背伸びして仏語で読んだが訳が出てよかった。
晩ごはんは韓国風クッパ。
魚介類が豊富で、お米入りキムチ味。
作文は好きだが、迷子になりそうだ。
ギュンター・ヴァントのブラームス聞く。
夜中に友人が貸してくれたエッセンシャル・シベリウス聞く。
交響曲はゆったりテンポで丁寧な
シベリウスらしい空気感のある名演。
他にピアノ曲や室内楽や劇音楽も収録した網羅的内容。
これは買うと結構高価で、友人はよく気前よく貸してくれたと思う。
友人がその他に貸してくれたのは
チェリビダッケのブルックナー選集ドイツグラモフォン。
これは今回改めて聞くと結構面白いので
中古CD店で未開封品を市販の半額で私も買った。
暗闇で迷子になったその後で自分に帰る音に出逢えた
知人の先生と仕事関係の方と打ち合わせ。
その後深川の大衆酒場魚三で刺し身とホッケを食べて飲む。
父の思い出話をする。
昨日は子供用はさみと週刊誌と鯛焼きを持って持病で仮入院している母の見舞いに行く。
マーラーの声楽交響曲集とベートーヴェン全集を持って行く。
今日はチェリビダッケのブルックナー選集を市販の半額で入手し、帰りにバスで見舞いに行く。
兄が父のことを詳しく訊く。
私は知っている限りのことを話す。
家から持ってきたのはミシェル・レリスの「日記」とデュメジルの「デュメジルとの対話」。
兄は母の友人を車で送って帰る。
母はマーラーの「復活」をCDラジカセで大音量で掛けて、思い出話をする。
マーラーの「復活」はクレンペラー指揮。
今朝はミトロプーロス指揮の「千人の交響曲」を聞いていて音楽の先生に感心されたと言う。
夕方5時のバスで帰る。
家に着いて、チェリビダッケのブルックナーの交響曲第四番を聞く。
時々掛け声で気合を入れる、自由度の高い芸術家肌の演奏。
そのあとフェドセーエフのチャイコフスキー全集を交響曲一番から聞いてゆく。
本当は新録がほしいのだがばらで出ているので、高くて買えない。
旧録でもそう変わらないだろう。最近カール・ベームの22枚組イタリア盤CDが出た。
そこで自分の持っているベームのCDをまとめて並べる。
最近ブックオフで神話関係の本を三冊買う。
ジャック・デリダの「散種」、結局取り寄せを断念して自腹で買う。
読書家諸君、本は自腹で買おう。
どこかの研究費を借用しては駄目だ。
最近消耗して仕方がない。花を見てブランデンブルク協奏曲なんか聞いて呆然としている。
呆然と夕暮れ時に花を見て本の山から字を追いかける
見舞いの帰りに街に出てフェドセーエフのグラズノフ全集入手。
正直言ってライヴ感ないが、感動的な名演奏。
スタジオ録音と大差ないという評判。同一音源とさえ言われている。
だが豊かな感動を約束してくれる。
フェドセーエフのチャイコフスキーの新録はばらではほぼ出そろっているが
廉価盤全集化が待ち望まれる。
最近ロシアづいていて、ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキー全集を
取り寄せて聞いている。
評判は大人しいと言われているがロシア的郷愁、喧噪、情感にあふれた名全集である。
ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキーの現行盤は二種類ある。
ひとつは本家メロディア盤でチャイコフスキーが椅子に座った白黒の正装の肖像写真を中央に載せた
黒い大判ボックス。
もうひとつはヴェネツィア盤で聖衣を羽織ったチャイコフスキーのセピア色の写真を左側に載せたコンパクトなボックス。こちらのほうが1812年とかくるみ割り人形とかおまけが多い。
私のはヴェネツィア盤だがロシア的風情を十二分に伝える名全集。
昨日は見舞いに行き帰ってモツレク、ブルックナー九番、五番を聞く。
ロジェヴェンはブルックナー全集とショスタコーヴィッチ全集持ってるが
どれも管楽器が咆哮しむせび泣く名演で気に入っている。
それにしてもフェドセーエフは素晴らしい。
ブラームスライヴもベートーヴェンライヴも臨場感があって良かった。
繰り返すがチャイコの全集を出してほしい。
旧録のスタジオ録音も面白いが新録を廉価で聞きたいのだ。
ジャック・デリダの新刊読みたいのだが図書館で三か月待ち。
父は最近数値がいいようで、すぐに不帰ということではないらしい。
俺はお前の陽射しになりたいけど俺にはもう時間がないんだよ、と
父が言っている気がする。
地に花が毎年春に咲くように陽射しになろう春が来るから
昨日は新宿のやんばる食堂で沖縄料理を食べる。
イカ墨そうめん、豚肉軟骨、麩ちゃんぷるー、へちまの味噌炒めと飲み物。
友人は最近人に好かれた話、ドラマ「純と愛」は
眠り姫の衝撃的な再現で終わる話、
音楽活動的には置いてけ堀だという話をする。
友人はジーンズメイトでモッズコートを
4千円で買って着ているという話をする。
私はgrnの5400円のコートを着ている話をする。
時間があったので中古CD店で
スヴェトラーノフのグラズノフ全集を入手。
フェドセーエフはなかった。
帰ってスヴェトラーノフのグラズノフ全集を聞く。
なかなかロシア的情感があって良かった。
フェドセーエフのは一発録りの白熱ライヴという噂だがどうか。
フェドセーエフのチャイコフスキーの交響曲全集の新録が
出るという話だがいつになるか判らない。
フェドセーエフのチャイコフスキーの交響曲全集の旧録は国内盤で持っている。
中古で珍盤扱いだった。メロディア音源。
なかなか面白い出来。
私の風邪が良くなったので父の見舞いに今日も行く。
夜は書類の作成に追われる。
送っても送っても送り返される。
最後に郵送で出した。
グラズノフ全集はチャイコフスキーに通じるところもある。
ロシア的憂愁に希望の灯りがひとすじ垣間見える。
憂愁の響きに耳を傾けて時折見える光追いかけ