超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

徒然俳句・小春空

2024-11-30 00:03:10 | 自作俳句
冬の山頂上からは雪の富士
木の根張る冬の山道上り下り
冬半ばようやく山も紅くなり

晴天に息を吸い込む冬木立
富士迫る見晴らしの良い冬の山
冬の山江の島までが遥か見え

水冴える水無川はいや澄みて
小春空デニムコートが合う日和
雑食のダンスの動き光る冬

マーラーをピアノで聴ける冬ぬくし
二学期の終わる途中で氷晶粒
杣径を思い歩きて冬の霧



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フォスターやビートルズのピアノ版

2024-11-29 22:46:23 | 無題
今日もエッセイを一つ。
YouTubeでスティーブン・フォスターの名曲ピアノメドレー聞いたけど、
いいねー(近藤由貴編曲・演奏)。
私のパソコンBluetooth使えないから、スマホでステレオと
ベアリングしてSDカードに録ろうとしたけど、うまく行かなかった。
明日、オーディオ・コードが来るから、これで繋いで録ろう。
フォスターのピアノ版もいいけど、SAYAさん編曲のビートルズゆったりピアノメドレーも
涙腺崩壊。感動しまくりだった。
SAYAさん、カーペンターズのピアノメドレーも公開しているなぁ。
明日は、オーディオ・コードでSDに録りまくりだな。
今日は友人のツイート見つけて嬉しかった。
生きてると、いいことあるな。
今日来たデニムコートは小さめだったのでサイズ交換した。
明後日には、届くはず。
今読んでる本は、心理学の著作として、哲学を扱う
制約の下で書かれているので、著者の苦戦ぶりが窺える。
私は、後半生、もうちょっと書こうかな、と思案中。
その内、何とかなる。

これまでに雑多なものを食べてきたその経験が熟し始める



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徒然俳句・ピスタチオ

2024-11-29 00:03:08 | 自作俳句
落ち葉降る夕暮れに食うあんぽ柿
冬閉じる中華賑わう焼き春巻
定番のピスタチオ味パンの冬

二学期の疲れが丁度溜まる頃
底冷えが厳しからずや雪日和
若見えのデニムコートで風を切る

道端の落ち葉の色や冬の綾
遠景の空の向こうに山眠る
通常の四倍はあるオクラ生る

寒暁に細い三日月冬の空
冬曙光町の家々目覚め出し
降り始め黒い雪靴通学路
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デニムコート&ステレオ復活

2024-11-28 22:43:21 | 無題
久しぶりに、近況エッセイを書こうと思う。
まず驚いたのは、CDが壊れて、使えなくなった
東芝のCD・SDプレーヤーを出してSDを聴こうと
思ったら、CDが通常通り再生できた。
(ペシェクのマーラー9番を聴いている。)
これにはびっくり。
こんなこともあるんだなぁ。
今まで壊れて捨てたステレオもしばらく様子見すれば
よかった。
このプレーヤーでYouTubeからオーディオ・ケーブルで
録ったファリントン編曲・演奏のマーラーピアノ版の
SDをきくつもり。
山水レトロステレオは仕舞って、東芝のCD・SDプレーヤーを
復帰させるつもり。幸運時。
一昨日クリックしたデニム・コートが明日届く。
ちょっとは、若返るかも。
作文は、私の分野は一巡した(未発表新作4作あり)。
多分、ライフサイクルは上向くはず。また午前0時に俳句出します。両方見てください。

マーラーの9番をピアノで聴きながら復活もまたあり得ると思う
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徒然俳句・枯野花

2024-11-28 00:03:05 | 無題
余所行きの色思い出す冬すみれ
山茶花や幼き頃の帰り道
柊がまた連れて来る冬の星

人もなき山里に咲く冬桜
庭先に出るたび清し冬の薔薇
塗り替えし公園横に寒椿

町の奥子どもの手には龍の玉
茶の花や侘びや寂びとは関わらず
お茶の間を騒がせしあと式部の実

舞台脇紅を引くなり梅擬き
石蕗の花咲く杣径をただ歩く
花八つ手映画ヘルプの元の題
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