今日はコンドラシンのマーラー6番を聞いて作業がはかどる。
ヴェネツィア盤のコンドラシンのマーラー選集凄く良い。
今日はラジオでキタエンコのショスタコーヴィチ5番N響レジェンドで聞く。
ショスタコーヴィチの臨戦状態の曲調が良く伝わる。
キタエンコではギュルツェニヒ管弦楽団との全集持っている。
これは7番がなぜか2枚に分かれているのが残念。
私はCDーRで7番を一枚に繋いで聞いている。
キタエンコはすでにレジェンドなのかと妙に感心する。
今日はフェドセーエフのブラームス・ライヴ全集を聞いた。
フェドセーエフのブラームス・ライヴ全集、イヤホンで聞くと
指揮者の息遣いまで聞こえてくるというこの臨場感。
ブラ1の最後の方でスピードを凄く落としてじっくり曲に浸っている。
満場の拍手やブラボーが聞けていい。
全体的にテンポをゆったり取ってじっくり聞かせる。
ブラームス・ライヴ全集はワーナーだが今廃盤。勿体ない。
この次はレリーフ社のベートーヴェン・ライヴを聞くつもり。
フェドセーエフのベートーヴェン・ライヴはじっくりテンポだが
テンション高い。
フェドセーエフは他にグラズノフ交響曲全集も幸福感ある。
フェドセーエフの全集はレリーフ社が多い。
デジパック仕様の凝った造りである。
コンドラシンのマーラーやフェドセーエフの数々を聞くと
心の芯が熱くなる。
今日はラジオでキタエンコ聞けたのも収穫だった。
名盤で心の芯が熱くなり休息をして次に備える
ルドルフ・バルシャイの英雄を持って
ウォークマンで聞きながら見舞いに行く。
ルドルフ・バルシャイのベートーヴェン
交響曲全集はハイテンションではないが、セピア色の渋い音色の清澄な響きで
なかなか覇気のある勢いのいい演奏のようだ。
調理済みの銀鮭塩焼きとドンレミーのしあわせスフレロールとサトウのご飯買って行く。
ドンレミーのしあわせスフレロールを母と食べ、家の周りを付き添って二周する。
メニューイン指揮の運命と七番のライヴをラジカセで聞く。
カーテンレールの端を壁に固定する。
夕食は母の友人が持ってきた鰺のマリネと焼売と私が買ってきた銀鮭の塩焼き。
帰りもルドルフ・バルシャイの英雄聞いて帰る。
帰ってワタボクのコーヒー飲み、ルドルフ・バルシャイの4番と英雄を聞く。
時に咆哮し、時にむせび泣くが覇気のある勢いのいい演奏。
フェドセーエフのハイテンション・ライヴ盤と好対照。
ルドルフ・バルシャイのが落ち着いたセピア色の音色なのは
室内交響楽団のスタジオ録音という性質も影響しているだろうと思う。
メロディヤ盤のCDはレコードを真似た黒地に赤のCDで面白い。
買いそびれたローマの「指環」やカイルベルトの「指環」も
機会があったら手に取りたい。
バルシャイのベートーヴェンを聞きながら
ワタボクのコーヒーで憩っている。
清澄な渋い響きの音盤を直向きに聞き珈琲で憩う
今日は御茶ノ水で打ち合わせ。
帰りに新宿の中古CD店行ったが欲しいものがなかった。
最寄り駅のコージーコーナーでショートケーキホール買って帰る。
帰ってルドルフ・バルシャイのベートーヴェン交響曲全集をタワレコで注文。
アマゾンでベートーヴェン・シンフォニーズと検索したらバルシャイ盤を見つけた。
アマゾンでは在庫切れだったのでタワレコで買う。
ルドルフ・バルシャイのベートーヴェン交響曲全集は第九だけがない。
多分第九を録音する前に西側に亡命したのだと思われる。
バルシャイはブリリアント・レーベルのショスタコ全集がテンション高い名盤だったので
ベートーヴェン交響曲全集もロシアらしいテンションの高さを期待している。
(ウラジミール・フェドセーエフのベト全がライヴでハイテンションでよかった。)
亡命のためとはいえ第九が録音されていないのは残念である。
昨日はエドウィン・フィッシャーのバッハ平均律クラヴィーアを聞いて憩う。
世界初の全曲録音でドキュメント=メンブランだが音が良い。
ドキュメント=メンブラン社のフルトヴェングラーのミラノの「指環」もよかった。
クレメンス・クラウスの「指環」もよかった。
どちらも臨場感ある名音源である。音源を損なうことなく復元している。
懐も厳しいのでドキュメント=メンブラン社のCDは重宝している。
ルドルフ・バルシャイのベートーヴェン交響曲全集はメロディヤ社製である。
メロディヤ社はロシア物の貴重音源を多数権利保管しているが値段は高い。
同じマイナーレーベルだがスタンスがまったく違う。
ドキュメント=メンブランは著作権切れの音源を安く手元に。
メロディヤ社は貴重音源を割高で提供。ロシア内でしか出回らないものを
全世界に発信している。それに加えて最近注目なのがVenias社。
これは往年の名指揮者の名盤を盛んにボックス化している。Veniasいいな。
バルシャイを指折り数え待ちながらショートケーキで終わる一日
今日は深大寺に初詣に行った。
山門を抜け、本堂を前に手を合わせ、小願大願諸事祈る。
お守りを見た後山門を出て参道の八起で草まんじゅう180円食べる。
そばごちそう門前で黒七味(黒の香味焙煎七味)買おうと思ったが売り切れだった。
鬼太郎茶屋は相変わらずの繁盛ぶり。実は蓄光マグカップ持っている。
曼珠苑で雑貨見て帰る。
駅ナカのベーカリーでニューヨークチーズパイとぶどうパン買って帰って食べる。
最近鬱憤が溜まっているので通販でいろいろ買い物したのが今日全部来る。
クレメンス・クラウスの「指環」。
これはオルフェオでも売っているが、私のはドキュメントの廉価盤。
フルトヴェングラーのオペラ・ライヴ。
これもドキュメントの廉価盤。メンブランとドキュメントは多分同じ会社。
ミラノの「指環」(1950年)が全曲入っているので買った。
ミラノの「指環」はなかなか手に入らない。私は比較的安価で買った。
それと、ミズノのブレスサーモ靴下。これは分厚くて冬の必需品。
今履いているのが穴が開いたので買い替えた。
だが注文した時より今550円も安くなっているのだ。ショック。
明日は日曜なので見舞いに行くか親に尋ねることにする。
それと多分指環三昧で過ごすことになる。
何しろクレメンス・クラウスとフルトヴェングラーの「指環」があるのだ。
カール・シューリヒト・コレクションのマーラー3番の最終楽章は異様に美しい。
シューリヒトのマーラー「復活」の最終楽章も異様に感動的である。
過去の音源に助けられてうき世の波をしのいでいる。
美しいあの音源に支えられうき世の波の今日を乗り切る
ヘンスラー社のカール・シューリヒト・コレクションを聞いている。
ベートーヴェンの7番とシューマンの2番が一枚目。
それに第九やブラームス2番やドイツレクイエムが続く。
ドイツレクイエムは音量が大きいと音が割れる。
50年代のCDが多いが大体音は鮮明である。
ブルックナー選集が良いのは証明済み。
今、マーラーの3番を聞いている。
この箱にはマーラー3番と復活の2曲が入っている。
両方とも大曲である。
シューリヒトのマーラーは珍しい。
シューリヒトは朗々とマーラーを
演奏している。シューリヒトは結構マーラーが好きと見た。
交響曲を浴びるように聞きたいと言う人に
カール・シューリヒト・コレクションはお勧めである。
モーツァルト後期交響曲やハイドン数曲も入っている。
メインの目玉はブルックナーである。
4・5・7・8・9番がライヴで聞ける。
カール・シューリヒトの指揮は歯切れがよく
それでいて朗々としている。
一枚当たり180円で中古品で入手した甲斐がある。
何だか調子がすぐれないときは
中古品でカール・シューリヒト・コレクションを
全開で聞く。何よりの良薬である。
小田原のういらう並みに気分爽快である。シューリヒトいいな。
浴びるほど交響曲を聞きたくて朗々と鳴る名演に憩う