休みも今日で終わり。
アルティス社のワインガルトナーの芸術来る。
世界初のベートーヴェン全集にしては完成されている。
落ち着いていて、ちょうどいい間合い。
グールドが瞑想的と言ったのが分かる気がする。
ベートーヴェン自身が指揮するとこうなるのではないか。
誇張もなく、力みもない。自然体の奥深い響き。
EМIの高額な全集は妙に艶っぽかったが
実はかなり細工していたのではないか。
真実のワインガルトナーに触れた気がする。
田園にプチノイズが多いのは残念。
その他は奇跡的に音が良い。
新約聖書の副読本を買った。新しいアイディアがよく浮かぶ。
思うに任せないこともあるが、希望が持てる。
薔薇色の明日が顕在化しつつある。
ワインガルトナーに助けられて日々を乗り切る。
そこそこうまく行くことを祈る毎日だ。
作曲家自身の音を取り出して瞑想的に鳴らす驚き