超人日記・作文

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

天神山で桜満開!

2022-04-30 14:06:49 | 無題
澄川から歩いて天神山行き、桜を楽しむ。
ああ、結構咲いている。
特に天神山アートスタジオの前や正面に
見事な桜が咲いていた。
「花見にと群れつつ人の来るのみぞあたら
桜の咎にはありける」
と西行法師は詠んでいたが、確かに花見客
が多過ぎるけど、自分もその一人。
ちょっと寒いがお日柄もよく、目一杯
行楽を楽しんだ。
帰りに見掛けた三角山アップルパイという
お店、有名らしい。今度、入ってみよう。
桜はいろんな種類のがあって、まだ蕾みの
桜も多くあった。長いシーズン、楽しめそうだ。
見晴台で桜を見ながらおにぎりを
食べて満足して帰る。

花見にと群れつつ吾も行くのみぞ
あたら桜に申し訳なく
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五月晴れに夢を咲かせる

2022-04-29 10:31:35 | 無題
連休が始まった。札幌は曇り。
取り敢えず、月寒川沿いのエゾヤマザクラを見て、
福住グリーン公園の螺旋の坂を昇って、
見晴台公園に出て、帰ってこようかな。
(先ほど、福住3号橋の裏の月寒川の桜の名所を
見てきた!いろんな桜、花盛りで、ウグイスも鳴いていた!)

きのうは、「迷宮の試練」という
宗教学者の対談集を読んだ。
自分はアートマン(真我)のただ中に居るような
感覚を幾度となく味わっている、
それは、聖なるものの核心に触れることだ、
バタイユとは親交があるが、
血の恍惚や禁止の侵犯など、
まだ受け入れがたいところが多い、
ユングとは親しいが、ユングの元型と
自分の神話の祖型反復は混同されたくない、
アンドレ・ブルトンは憧れの人だと言っていた。

明日辺り、天神山の桜でも見て来るかなぁ。

五月晴れエゾヤマザクラ見て歩き深呼吸して夢咲かせたい

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スピノザ哲学・総まとめ

2022-04-27 19:40:08 | 無題
最近、スピノザのエチカを再読した。
自分以外に存在の支えを必要としないのは、神だけ。
神以外のものは、存在するのに、神の支えを必要とする。
世界のすべてのものは、神でできている。
自然も、人間も、神の様態。
神の属性は、考えと、物質的広がり。
心と体は、同じ神の属性で、平行している。
感情は、欲望、喜び、悲しみとその組み合わせ。
感情は自存力の表れで、悪いわけではないが、
感情に振り回されず、知性によって、自然の中に
神のはたらきと美を見ることが、人にとって、一番の喜び。
自己肯定はいいことで、自己肯定するから善悪が判り、
心が満たされる。そんな話だった。

人間も自然も神でできている神に酔う人スピノザが言う
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まんが道にも美らさん

2022-04-22 15:02:36 | 無題
藤子不二雄Aさんの「まんが道」を中公文庫版で読んでいる。
まんがは当人二人にとって、生まれつき向いていたらしく、
努力すればするほど入選し、雑誌に載り、単行本にもなる。
立派な大人、嫌な奴など、人生の中で、当然いろんな人と
会うのだが、面白いのは、繰り返し、応援してくれる美人さん
が出てくる。
それが、主人公の憧れの人になるわけだが、
映し身のように、女性たちの顔立ちが似ている。
まず特徴的なのは、目の輪郭が太い黒線で強調されている。
髪の毛が、肩ぐらいの長さである。
スラリとしている、などなどである。
この応援してくれる美人さんの存在が、
まんがを描くモチベーションを上げている。
その気持ち、わかるなぁと思いつつ、
アボット・ハンダーソン・セイヤー作の天使像
などを引っ張り出して、ひととき夢に遊んでいる。

美らさんがまんが道にも現れて背中を押して夢を叶える
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私のマイ・バックページ

2022-04-19 19:12:25 | 無題
通常仕事がハードデイズで、読書や映画の紹介もできないでいる。
読んでいるのは、藤子まんがぐらいで、話すことはない。
パーマンもほしいが、出し渋っている。
音楽は、80年代半ばから92年ぐらいまでの、
トーキングヘッズの2枚組CD、ポピュラー・フェイヴァリット
という私の脳のツボにハマる音源を聞いている。
私がPOPSの現役だったのは、その頃までで、
それから数年を経て、ギュンター・ヴァントの
未完成&グレイトを聞いて、クラシックにハマったので、
同時代のPOPSやJPOPは、ほぼ聞かなくなった。
その頃から、若い頃、盛んに作っていた短歌を、
また作るようになった。
30代半ばまで、
哲学書の翻訳書をあまり読んでいなかったが、
読み始めると面白いので数知れず読んだ。
相当、こじれた頭になっていると思う。
私の初期のブログを読むと切れはいいが変人ぶりにあきれる。
マイ・バックページである。
通常の仕事を終えて帰宅して記憶の中の余白書き留め
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