バリリ四重奏団の芸術というスクリベンドゥムの企画が魅力的だ。
スクリベンドゥムはすでにヴェーグ四重奏団の芸術も好評を得ている。
今日は夜シューリヒト・コレクションのブルックナー4番を聞いている。
昨日はアンセルメのヨーロッパの偉大な伝統箱からベートーヴェンの1・3・5・6番聞いた。
アンセルメの大げさな運命も結構好きで思わず指揮棒振ってしまう。
先日中古CD店の1割引きセールを見たが何も買わなかった。
バリリ四重奏団は結構持っている。
最近イタリア四重奏団のコンプリート・ボックスも2千円ぐらい値下げしていた。
1割引きセールでフルトヴェングラーの指環を手に取って棚に戻した。
フルトヴェングラーの指環は2種類あるが中古でよければタイミングがいいと廉価で買える。
ミヒャエル・ギーレンのブルックナー全集が出るという。
ミヒャエル・ギーレンは引退したが本人も納得の音源なのだろう。
冷血系のミヒャエル・ギーレンのEМIのベートーヴェンもありがたく聞いている。
DVDのベートーヴェン全集も時々見ている。地方オケなので拍手が暖かい。
強面のミヒャエル・ギーレンも結構地元客にファンサービスしている。
この音源はヘンスラーからCD化もされているのでご一聴である。
交響曲のヒストリカル系ではヴェニアスが注目のレーベルだが、
室内楽ではスクリベンドゥムが名音源の発掘を熱心に行っている。
バリリ四重奏団の芸術のあとはウィーンコンツェルトハウス四重奏団の芸術も出るだろう。
ウェストミンスターの録音はモノラルでも音が綺麗で聞き易い。
新生スクリベンドゥムは良いところに目をつけたように思う。
シューリヒトのブルックナー5番はアダージョ楽章が美しい。
シューリヒトは3番、7番、8番、9番しかスタジオ録音がないので、ヘンスラー社の
ライブ音源は貴重である。CD情報ばかり書いていると真の音楽好きか疑われるので
今日はこの辺で終わりにしよう。
時を越え名演奏がありありと今よみがえる福音のように
カール・シューリヒト・コレクションのブルックナー9番聞いて憩っている。
休日なので昼からオールフリー飲んでかりんとう食べている。
カール・シューリヒト・コレクションのマーラー3番のアダージョも聞いた。
最近買ったのはデヴィッド・ジンマンのボックス・セット。
デヴィッド・ジンマン大好きでもないが、録音が新しく、サクサク進む。
マーラーはゆっくり目だが、ベートーヴェン、シューベルトは速い。
新しい版を使用していて、しかも独自の解釈をするのでヘンテコだがおもしろい。
マーラー10番はカーペンター補筆完成版で聞くに値する。
最近気になっているのはカエターニのショスタコ全集。
これが実に廉価で演奏も美しいと評判である。
友人がヴェーグ四重奏団のベートーヴェンが欲しいと言っていた気がする。
しかも最近廉価で売られていた気がする。バルトークとセットで。
カール・シューリヒト・コレクションは実によい。
フリードリヒ・グルダの50年代の月光とか悲愴とか聞いている。
端正で美しい演奏だ。オルフェオ盤は50年代でも音が良い。
クナッパーツブッシュの指環も見事な音質だった。
休日はフルトヴェングラーのミラノの指環を全開で聞くと快感。
廃盤のCDはインターネットでは高額でしか買えない。
やはり中古CD店が頼りである。
ハイタイドのムーミンメモ帳600円を2冊買った。
私はメモ魔で、メモ帳がないと生きていけない。
一時期ミューズリーを常食していたが最近はおにぎりに変更。
めいらくのスジャータ・ホテル用コーヒー苦いが旨い。
眠っているCDを取り出してとっかえひっかえ聞いている。
毎日が好転するのを願っている。
駆け巡る思いを絶えず書き留めて残して生きる今日も明日も
以前から取り組んでいた原稿が書き終わった。
もう何も書けないのではないかというぐらいの脱力感。
連休はメンゲルベルク・コレクションを聞きまくった。
マルクス・シュテンツのマーラー全集を全曲聞いた。
千人の交響曲も天使的で淡泊だが美しい出来。聞き惚れる。
マルクス・シュテンツのマーラー9番が天国への階梯で素晴らしい。
実家の郵便物の引き取り先が決まって一安心。
昨日は鬼フライという煎餅を食べる。
何が鬼なのか不明だが素朴で美味しい。
クラッシュのダイニング・ポップ・チェアが壊れてしまった。
クラッシュがクラッシュで困りものだ。
ネット占いを何種類か見ているが参考にならない。
今はラファエル・クーベリックのイタリア盤のベートーヴェン
全集を聞いている。最近発売されたEU盤と写真は一緒だが
私のはイタリア盤。クーベリックEU盤がベストセラーになった
ので、同じ表紙のイタリア盤出して英雄聞いて悦に入っている。
クラウディオ・アラウのヘリテージ・ベートーヴェンの
ディスク1のトラック12の5分前後で音飛びする盤があるのは有名だ。
私が入手した盤もそうだったが、ディスク研磨に出したら修復できた。
あきらめていた音飛び盤が飛ばずに聞き終えるのは感動的だ。
このボックスは入手困難なので修復できてラッキーである。
太子堂のおやつをちょくちょく食べているがおいしい。
見晴らしのいい所へ出るまで曲がり道は続くだろうか。
天使的合唱を聞き見晴らしのいい場所に出てまた座りたい