今日は急行小田原行きに乗り、
小田原で登山鉄道に乗り換えて箱根湯本で降りる。
途中激しい雨の中小田原城が見えた。
調べておいた箱根湯本商店街の丸嶋本店の箱根温泉饅頭買う。
湯本富士屋ホテルに十一時に着く。
レストラン姫沙羅で和洋中食べ放題コースを頂く。
シチュー(小分け)、バターチキンカレー、
パルメジャーノチーズ和えほうれん草入りパスタ旨い。
バターチキンカレーとチーズパスタのこの二つが二強。
生クリームを使った高級感のある味付けはホテルならではの逸品。
その他カジキマグロとトマトのマリネ、にら饅頭、餃子、
鮭のタルタルソース焼き、タラの料理、コーンスープ食べる。
そのあとデザートにプチケーキ小切り、
プリン少々、珈琲ゼリー少々、珈琲2杯飲む。満たされる。
そのあと大浴場早雲で温泉に浸かり、全身の細胞が解き放たれる。
暫らく広い湯船を独占状態。
湯船に浮いて深呼吸する。
湯本富士屋ホテルを後にして、
湯本商店街の菊川商店で名物のカステラ焼き買う。
箱根湯本駅売店で鈴廣の板蒲鉾、
秦野名物変わり塩を買って小田原経由で帰る。
帰りの電車で快晴に変わった。
全てのしがらみから解き放たれる行楽三昧の一日だった。
久々に湯船に浮かび深呼吸 冥い日々から覚める指先
今日は外出帰りにCD店に行く。
探しているクラウディオ・アラウの晩年のベートーヴェンソナタ集はない。
クナッパーツブッシュのブルックナーとパーテルノストロのブルックナー見掛けた。
その他ベルグルンドの最初のシベ全手に取る。
結局何も買わずに帰った。
帰宅後、レスリー・ハワードのベートーヴェン・トランスクリプション、交響曲のピアノ版を聞く。
外のBGMで掛かっていたので帰ったら聞こうと思っていた。
デヴィッド・ジンマンのシューベルト交響曲全集聞いてみたい。
ジンマンのグレイト・シンフォニーズは値が張るから、私は個々で良い。
自発的な洋書講読は時間が掛かる。全く遠回りな作業だ。
だが、少しでも進むと充実する。
今日は昼海老のスパゲッティを食べた。
高級なのだがえびせんのように舌が感じる。
松たか子版パペット・アニメムーミンちょこちょこ見ている。
翳があるのだが色がきれいで手作り感がいい。
講談社文庫の原作シリーズ9巻揃えた。
コミックス版は11巻まで揃えた。
だが原作やコミックを先に読むとネタバレなので
松たか子版パペットアニメムーミンから見ようと思う。
ティントナーのブルックナー全集、絶賛発売中。
私はひと月前に入手してこのひと月味わった。
お気楽と言う人もいるが私は逼迫感があると感じる。
あとはヨッフムのグラモフォンのシンフォニーズを待つばかり。
馴染みある交響曲の旋律がピアノの音で結晶化する
ヴァーツラフ・ノイマンのマーラーの大地の歌を聞く。
友人と梅ヶ丘太陽食堂に行く。
テレビドラマフェームのDVDは歌がよくて買ったと言う話を聞く。
友人が話したのは以下の通り。
ムーミンはDVDと原作とコミックスを持っていてDVDから見るとは妙だ、
全集は何にせよ買い過ぎだ、
いくつ持ってんだよ、
ムーミン人形アニメ岸田今日子版は要らない、
スヌーピー全86巻も要らない、
何考えてんだ、
飯田の川本喜三郎人形美術館に行って感化された、
皆で飲むのは楽しむためだが、
一人で飲むのは夢から覚めるためだと本で読んだ、
新生活でブルーか、
そんなもんだよな、
木曽は土地柄に品性があるとのこと。
ヤキトリ、焼きとん、牛筋丼、タコライスで5300円。
何を隠そう私は一人で外で飲んだことがない。
帰って古代ローマ人の24時間
という友人から借りた本を読み
ヴァーツラフ・ノイマンのマーラーの大地の歌を聞く。
木曽の土産の菓子と焼き海苔貰って来る。
友人と笑ってうさを忘れる。
野に花が春になったら咲くだろう私の知らぬ永遠の世界に
リヒテルのヴェネツィア・レーベルのベートーヴェン・ピアノソナタ集聞いている。
月光やワルトシュタインなど有名曲が一部ないが、結構楽しめる。
テンペストは演奏は良いのだが観客の咳が聞こえる。
モノラル録音が多いがそれは気にならない。
ヴェネツィア・レーベルは手に入るうちに買わないといけない。
去年買ったコールマンのキャプテンチェアが古くなったので、
キャプテンスタッグのラウンジチェア、グリーンを注文する。
ムーミンの人形アニメ、何話か見た。
ポーランドの薄暗い翳のある手作り感のある映像。
岸田今日子版は買えないので松たか子版で見た。
ジョージ・セルのベートーヴェン全集を聞いている。
私は意外と好きだ。
サイモン・ラトルのベートーヴェン全集も聞いた。
ウィーンフィルにオリジナル風の演奏をさせて、
ラトルは随所に独自のアクセントを加える。
ウィーンフィルをドライヴさせていて迫力がある名演。
先週友人と梅ヶ丘の焼きとん屋さんに行った。
友人は「このナクソスを聴け!」に載っていた
レザ・ヴァリというイラン人の
作曲家に興味を持ってくれたが、買う確信が持てないと言う。
NHKのスコラの12音階の説明は興味深かったと言う。
友人はスヌーピーを読んでもどこがいいのか分からないと言う。
私はムーミンも好きだがスヌーピーも面白いと思う。
スヌーピー全86巻読破したいぐらいである。
ロハコというのはアスクルがやっていてほんとうに早く来る。
リヒテルのピアノソナタに打たれつつ人形アニメに一話ずつ泣く
五反田のペルー料理店アルコ・イリスで後期課程の同窓会があった。
その前に中古CD店でオスモ・ヴァンスカのハイブリッドのベートーヴェン全集入手。
五反田アルコ・イリスに早く着いてしまう。
三人友人を待って入店する。
4500円のコース料理を食べる。
ポテトの前菜、魚介のサラダ、肉の盛り合わせ、シーフードピラフ(ナッツ入り)、牛肉玉ねぎポテト炒め、ココナッツライスプリンを食べ、ドリンク飲み放題。チチャやインカ・コーラ飲む。
ボリュームたっぷりの料理だった。
友人と近況を話す。私は松たか子版のパペット・アニメムーミンが明日届く話をする。
岸田今日子版は高くて買えないが、元の映像は一緒だ、ポーランドの翳のある手作り感のある映像だと喋る。
友人は私のためにCDを一杯貸してくれようとしていた。
だがヨッフム・コンセルトヘボウのベートーヴェン全集は持っている、ピエール・モントゥーのベートーヴェン全集は持っている、メンゲルベルクのベートーヴェン全集は持っている、という訳で、結局、ジョン・エリオット・ガーディナーのフォルテピアノのモーツァルトピアノ協奏曲集を借りた。
松本大輔著「このナクソスを聴け!」とアルベルト・アンジェラの「古代ローマ人の24時間」という本も貸してくれた。ナクソスのティントナーのブルックナー全集は良いという話、ベルグルンドの最初のシベリウス全集はゆっくり歌っていて良いという話、リヒテルのヴェネツィア・レーベルのソナタは貴重だという話をする。
私はクラシックの話にいつも夢中だが、友人は個人的にも色々と新展開があるらしい。
私が気づかないだけで皆着実に歩を進めている。
喫茶店で本日の珈琲トールサイズを頼み、またしばし談笑。
友人たちがズバズバ斬り込むのでクラシック好きの友人は苦笑していた。楽しい時が過ぎる。
最寄り駅から歩いて帰り、貰ったカレンダーを眺める。
友人はこれから春にはシューベルトを聞くかなと言う。
翳のある人形たちを追いかけて橋を渡れば春の戸が開く