<span itemprop="headline">自由作文でマーラー気分</span>

自由作文に集中的に取り組んでいる。

この夏仕上げたい作文が一つある。

私の趣味かつ本業の作文である。

日頃の仕事ではなかなか時間が取れないのでお盆休みにできるだけ進めたい。

この作文、意味があるのかと突然疑問が湧く。

ハードワークの友人と話すとこの疑問も解消した。

この夏取り組めることがあるって最高だねと言われ

休みに湖畔で作曲するマーラーの気分だよ、と答える。

自由作文で好きなことが集中的に書けて確かに充実している。

１日５枚書けば１０日で５０枚進む計算だが、

そう計算通りにはいかない。

今週末は遠方の友人が夫婦で私の家の近郊に旅してくる。

四谷のグループ展の噂話やお互いや知人の近況で話に花が咲くだろう。

すべてがだんだんうまく行く（はず）。

ゲッティング・ソー・マッチ・ベター・オール・ザ・タイムで行きたい。

山小屋で作曲をするマーラーになったつもりで筆を進める

<span itemprop="headline">叔父さん宅に伺い、夏の頁をめくる</span>

叔父さん宅に伺う。

ノンアル飲んで殻付きアーモンドを食べ、とうきびと西瓜を頂き、小樽のスケッチの話、頚椎の軟骨がすり減って右手の動きがよくない話、甘党はもちろん血糖値によくない、酒もよくない、要は糖質制限だという話、円筒形の紙を最短距離で端から端まで行くように線を引いてそこで紙を切って広げると菱形になる、中一の数学の問題だ、昔の原稿はバサッとまとめて処分した、小中校では焼き立てのパンを５個ぐらい包んで弁当にしていた、パンの配達を早朝自転車でしていたが土佐犬とかパンを襲ってきて怖かった、倉庫に書き溜めた絵はたくさん置いてあるが、ここ１．２年のは部屋に持ってきている、大きいのが孫の写真、その横が娘の写真、ブログ２０人はなかなか行かないよ、動物園で白クマや河馬が泳ぐのはすごい眺めみたい、鴉は正確に日の出に起きてくる、とうきび懐かしいでしょう、庭で獲れたプチトマトと胡瓜と、紫蘇を上げるね、またいつでも来てね、と喋って帰った。

晩ご飯はネギトロ紫蘇巻き。夜、お世話になった先生と話す。私の将来のアイディアにすごく賛同してくれた。皆、お休み短いねと仰る。

為されないことはできない。歌えない歌は歌えない。できないことはできないけど遊びの輪には入れる（愛こそはすべて）。

新しい頁をめくり見えてくる景色で肩の荷が軽くなる

<span itemprop="headline">この夏は心の海を探る</span>

今年前半の仕事がとりあえず一段落した。

今スジャータのアイスコーヒー飲んでシャイーのベートーヴェン全集を聞いてる。

これで当面、深呼吸できるかも。

今年の夏は友人も来ないし、地方にバス旅行でも行って、

あとは自立特集に励むつもり。北の夏の開始は遅いな。

ドクター・ゼーレになって心の探査活動に錨を下す所存。

昨日からシューリヒトとハーグフィルのブルックナー７番聞いてる。

ヘルマン・ヘッセのデミアンでも読み返そうかな。

先のことは見通せないが自分を隔離水槽にでも浮かべて充電したい。

サイエンチストみたいに夢に浮かび漂う世界に行きたい。

８月１０日、フルトヴェングラーの新リマスターのブラームス全集

１５００円で発売予定。もうリマスターは辟易しているが

安さに釣られた。段々すべてがよくなっていくと好いな。

ゲッティング・ソー・マッチ・ベター・オール・ザ・タイムを願っている。

思い切り手足を伸ばしできるだけ心の奥の深海に潜る