超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

室内楽で山も越えれる

2020-02-13 22:45:50 | 無題
精魂込めた仕事の結果が分からなくて、
じれったいような、落ち着かないような気持ちで
一日過ごした。
すべてがおじゃんにならないよう、願っている。
友人に頂いたベートーヴェン箱のヴァイオリンソナタや
チェロソナタやピアノ三重奏曲を聞いた。
技巧はもちろんあるが、どこかゆったり感がある。
ドヴォルザークの作曲家箱だけは廉価でみつからないので、
前に入手したデンオンのドヴォルザーク・コレクションの
室内楽篇と協奏曲・管弦楽篇を取り出して1枚聞いた。
このシリーズも、スプラフォンに録音したチェコの渋い名手たちが
大量に演奏している優れもので、当面、これでもいいか。
今日はじれったいながらも、自分の日々の仕事は
先に進め、遂に念願の140枚越えに達した。
明日は、仕事場に行かなくてはならないが、
順調に行けば、土日に144枚に達し、
そのあとの作文がだいぶ余裕をもって進められる。
今日は大蛇や女神や大女に呑まれて、生きて帰ってくることで
不死性を得る神話が多くあるという話。
ちなみにバレンタインチョコは家族からしか貰った覚えがない。
上を向いて歩こう。あれこれうまくいくといいな。

この先に吉と出るかはわからないそれでも一歩筆を進めて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のデイリーライフ

2020-02-12 16:58:30 | 無題
アマゾンの海外出品者から誤送されてきたCDを
郵便局で210円で返送して、福住珈琲焙煎でブラジル深煎りを飲み、
帰ると友人から、私の作文の暖かな感想を書いたメールが届いていた。
雪道を歩いてきて、背筋が寒くて仕方ないのでメモ書きは中断して
夕方まで眠る。
起きて、葛根湯を飲む。
頂いたEMIベートーヴェン50CDの16枚目、ハイドシェックの弾くワルトシュタインや
熱情ソナタを堪能する。
晩ご飯は鍋焼きうどんの予定。
夕食後、自由作文を一回分先に進めたい。
あとひと踏ん張りで140枚越えを達成できるのだが。
2月中に144枚は書きたいと考えている。
急用、野暮用、発熱などで筆が止まり、思ったように進まないのが
世の常である。雪まつりも、天神山のそり滑りも自重して、
ひたすらメモ書きと自由作文に力を傾けてきたが、
そろそろ燃料切れである。
「どうか、どうか、今度だけは、私の望みを叶えてください(モリッシー)」

ブラジルの深煎りを飲み帰宅して友を励みにもう一歩だけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50の夢と雪の山系

2020-02-10 15:41:00 | 無題
今日は友人がくれたEMIフランスのベートーヴェン50CDコレクターズエディション
が、ゆうパックで届く。
関東から札幌までゆうパックで1180円も送料が掛かるのに送ってくれた。
交響曲・序曲はクリュイタンス、四重奏全集はハンガリー四重奏団、
ミサ曲はジュリーニ、その他、EMIの名演奏家を集大成した感涙の50CD箱である。
プラケースではなく、紙ケースに一枚ずつ入れてあり、コンパクトな立方体なのもいい。
各種協奏曲やヴァイオリンソナタやチェロソナタ、室内楽が充実している。
クリュイタンス&ベルリンフィルはゆったりとした、構えの大きい昔気質の演奏で、
この名演ボックスに相応しい。
ピアノソナタが宇野功芳氏絶賛のハイドシェックで統一してあるのも楽しみだ。
雪まつりも行きたかったが、ヨーロッパの領主制から領主と家臣の契約を定めた
封建法の革新性についてメモ書きし、クリュイタンスの英雄や運命や田園その他を
堪能する。
最近、妖しい夢を見たり、何やら落ち着かない心持ちで暮らしているが、
古き良きベルリンフィルの音色で気分よく過ごしている。
これで昔買ったブリリアントの作曲家箱を含めて、4人の作曲家ボックスが
揃った。
クラシック作曲家ボックスは楽しいな。

クラ友が送ってくれたステレオの五〇の夢と雪の山系
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難儀な日々に沁みる弦楽

2020-02-06 20:45:39 | 無題
昨日は臨時の作文があり、徹夜で仕上げた。
うまく行きますように。
モーツァルトのCDボックスを取り寄せたら
紙のインナースリーブに入った小箱かと思っていたら、
ぜんぶプラケース入りですごい場所を取る大箱がきた。
デラックス版のつもりらしいが、同じ内容なら
紙ケースの小箱が望ましかった。安いけど。
思わぬ誤算。
今日は流石にくたくたでモーツァルトを
呆然と聞くのが精いっぱい。
通常のメモ書きと自由作文の日々に
戻れるだろうか。
結構心配性なので、予定通り進むか
日々、案じている。
大抵のことは、何とかなる。
ライフサイクルが、助け舟を出す。
趣味の受験書では、「村中のセンター倫理」、
東進の「古文ハンドブック」、二色刷りの「でる単」、「でる熟」
がよかった。「アイヌ語地名で旅する北海道」もいい本だ。
I'd love to turn you on....

全力で走り終えても休めない難儀な日々に沁みる弦楽

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

叔父宅のご馳走で休止

2020-02-02 18:31:14 | 無題
叔父さんのお宅に御呼ばれする。
きんきの飯寿司、鮭の飯寿司、カニ、炊き込みご飯と胡瓜とパプリカとレタスのサラダ、ノンアルビール、ろまん亭のケーキと珈琲を頂き、楽しく歓談した。
昨日行ったコンサートはリチャード・ロジャーズのサウンド・オブ・ミュージック、シェーンベルクのレ・ミゼラブル、銀河鉄道999、休憩のあとグリーグのペールギュントで最後はシューベルト未完成だったと訊く。
娘さんがピックみたいな道具を使って器用に手編みをしている、かんじきウォークで白旗山を歩いたのかい、円山の公園は眺めがよくて歩き甲斐がある、マオリ族の小冊子は紛失した、室蘭本線の小幌(こぼろ)は円空も訪れた秘境だ、海沿いの小さい駅で、漁師がトンネルで酔っ払って眠って汽車に轢かれて這って漁をしていたことでも有名だと、渡辺一史著「北の無人駅から」に書いてある、クジラに乗ってマオリ族が渡来したというのは丸木舟で来たということかもしれない、絵を描くときの孔子万年筆はこれだよ、仁を以て人を愛すると書いてある、孔子の肖像が彫り込んである、と言って万年筆の試し書きをさせてもらう。爪句で有名な青木曲直の豆本に「スケッチ談描く楽しさ絵に出たり」と書いてある、集英社のプルーストの抄訳の上巻をあげる、と喋る。
私は梅原猛氏の新作狂言「王様と恐竜」(横尾忠則氏の美術)で梅原さんを見掛けた話、野村萬斎たちの狂言は面白くてわかるという話などを叔母さんと話す。近くの神社にもお神楽を演じる舞殿があると聞く。
叔父の幼少の思い出や親戚一同の近況を聞き、楽しく帰宅する。

札幌の飯寿司をつまみノンアルで楽しく酔って休符まで着く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする