日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

私、怒るし、怒鳴ります。

2015-06-06 21:50:08 | 発達応援
 私は、ミントチョコが好き、いや、大好きです。
ミントティーには余り食指が動かないですが、ミントチョコはあれば必ず買ってしまいます。

 私の周りには「ミントチョコが好き!あったら絶対買う!」というひとりも居らず、
「食べる?」と聞いても、ちょっと考えて断られたりします。

 しかし、世の中ではハーゲンダッツのアイスでショコラミントがあったり、
季節限定でミントチョコが出たり、目を凝らしていると、結構ミントチョコと出会います。

 周りにいないだけで、案外、ミントチョコ好きな人多いのですね

 私の通勤手段はバイクです。
400ccのHONDAのCB-SFというバイクで、見た目はバイクらしいバイクです。

 小学校や中学校で仕事をしていたときも、そのバイクで通勤していました。

 中学校に勤めているときは、バイクに興味を持った子どもが自転車感覚で
触ったり、跨がったりしないかな?ということが心配でした。
倒れると20Kg以上の重さがあります。
ケガをしないかな、というのが心配の理由でしたが、
掃除時間や昼休みにバイクの話しをする子は時々いましたが、
他人のものを勝手に触るような子どもはひとりも居らず、何事もありませんでした。
 
 小学校では、子どもたちの年齢の幅もあるからでしょう。
先生方の駐車場は、子どもたちは「行ってはいけない場所」となっていたので、
特に、何も心配することはありませんでした。

 それで、油断していたのですが、
ある日、帰ろうとバイクの所に行くと、
支援クラスの子どもがバイクに寄りかかり、興味深げにバイクを触りながら見ていました。

 その子は、朝、私が学校につくと、
遠くから見ていて、近くを通ると「バイクで来たの?」『バイクだね」と話しかけてくる子どもでした。
その度に、「そうよ、バイクで来たのよ。」「バイク、好きなの?」と言いつつも、
「駐車場は行ってはいけないよ。ケガするかもしれないからね。」と言っていましたが、
とうとう、我慢できずにバイクを見に来たようでした。

 私が来たのを見つけると、嬉しそうでしたが、
反して、私は鬼のような形相をし、大声で
「ここに来たらダメって言ったでしょ!来なさい!」と怒鳴って、
その子を支援クラスに連れて行きました。

 そして、「バイクが倒れて、下敷きになったら骨が折れるかもしれないでしょ!
天気がいい日は、マフラーが熱くなっていて触ったら火傷するかもしれないんだよ!
そして、自分のものではないのに勝手に触ってはダメ!壊したら弁償できないでしょうが!!!!!
駐車場には行かない!わかった!?」と一気に大声で注意しました。

 機嫌良く、バイクを見ていた子は小さな声で「はい。」と言って、固まっていました。

 その後、立たせて
「バイクが倒れなくて良かった!ケガしなくて良かった!
バイクが見たいときは、先生に『バイクが見たいです』と言ってね。
勝手に見に行ってはダメなのよ。」と普通の声で言うと、
ぽろぽろぽろぽろっと涙をこぼして、
「うん。ごめんなさい。」と言って抱きついて来たので
こちらもポンポンと背中をしながら、「ケガしなくて良かった、良かった。」と言って、
お互い笑って、さようならをしました。

 このとき、大声で怒鳴り、すごい勢いで支援クラスまで連れて行きましたが、
これは一種の「私は怒っている!」ということを相手にきちんと伝えるためのパフォーマンスです。

 小学校の低学年で、発達に遅れがあったその子には、
やさしく「このバイクはねぇ~」と諭しても、この子は怒られているのか愚痴られているのか、
判断がつかない、とそのとき私は判断しました。

 2度、3度と知らないうちに駐車場にひとりでバイクを見に行って、
何かあってからでは遅い、と思ったので一発で行かなくしなければ、とも思いました。

 実は、別に個人的には怒らなくてもいいんだけど、
ちゃんと言わないともっと広い社会に出てから、他の人に遠ざけられたり、
鬱陶しいと思われたりするかな、何でも許されると思ったら困るよね、と思って怒ることは結構あります。

 パフォーマンスで怒るというと、嘘っぽい怒り方のようなのですが、
なんでしょう、その子に私が関わった以上、大人としての責任がある、という思いもあります。

 なんだか、世の中やさしい感じがするし、
時代錯誤かなぁ~と自分のあり方を思ったりしますが、
とりあえず、そんな感じのままで私はいこうと、
今日は本を読みながら思ったことでした。



 
コメント
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