日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

アンテナは立っている。

2015-06-13 22:32:22 | 発達応援
 湿度が高いので、体が重い…とは昨日も書きましたが、
今日はその対策で、薬膳・養生で体の水分を取るという緑豆を煮ました。

 

 ザラメとてん菜糖で煮たので、甘めです。
砂糖類は水分を取り込むともいうので、矛盾を感じつつも、
おいしく食べたいので、ま、いいか、と。

 

 スイカも利尿作用があるので、最強デザート!?のはず…。

 今日はフォイヤーシュタインの日でした。
いつものように、子どもさんは精一杯取組んでくれました。

 言いたいことや聞きたいことが、頭の中にあふれている子なので、
休憩中のおしゃべりのときは、カレンダーを見ながら
「時間、書いてないよ、書いていい?」と、
自分がフォイヤーシュタインをしにくる日の時間を書き込んだり、
「猫何匹?」「なんて名前?」「年いくつ?」と色々聞いてきます。

 お昼ご飯を一緒に食べていて、その子の保護者と話している内容を小耳に挟み、
「ねぇねぇ、その子どこの小学校?」と聞いて来たりします。

 自分の頭の中だけで、ぐるぐる閉じているのではなく、
外の会話も自分と同じくらいの年の子の話しだな、と興味深く聞いているのだなぁと、
改めて感じたことでした。

 自分の興味のある会話に、アンテナを合わせて拾うことができる。
同級生とのやり取りだと、その拾った会話に、自分も入っていいかな、と
気をつかったりするのかもしれませんし、興味のままに入っていくのかもしれません。

 この自分でアンテナを合わせる力を、
フォイヤーシュタインをはじめ、色々な学習面で発揮させると、
大きな1歩になります。

 今日は、頭を使うことばかりだったな、と反省。

 からだも大いに動かしながら、
知恵を絞るような学習ができないかな、と模索中です。