日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ブレインジム体験会。

2015-06-08 16:23:21 | 発達応援
 今日は早朝の仕事が押しに押して、
普段は遅くても8:40には終わるのに、9:20で終了。

 新人さんもいるので、手順を教えながらだったり、
ペアの組合わせの問題だったり、色々なことが少しずつ重なって、
遅くなってしまった感じ。

 トラックの出発が遅い月曜日と入っても、
気持ちが急くので、精神衛生上よくありませんね。

 明日はスムーズにいくように、がんばるべ

 さて、「ブレインジム」というものをご存知でしょうか?



 ブレインといえば、脳。
ジムといえば、体を鍛えたりする場所。
そんなイメージでしょうか。

 なにかしようとするときに、
「考えても考えても、良い方法が浮かばない!」となったり、
「体を使うのって、本当にしんどいわぁ~!」などと、
自分自身を追いつめたり、卑下したり、おとしめたりすることがあります。

 でも、それは、本当に自分の能力が劣っていたり、なかったり、
体の使い方のセンスが生まれ持ってないからでしょうか?

 私たちは、知らず知らずのうちに、
考え方(思考の仕方)に癖を作っていて、自分で乗越えられない高い壁を作ってみたり、
体の使い方もぎこちない使い方をする癖を作って、自らしんどくさせていたりすることがあります。

 厄介なことに、そうした癖があることに自分では中々気がつくことができず、
「嗚呼、私って…」と落ち込んだりしてしまうことすらあります。

 ブレインジムは、体を動かすワークによって、
自分ではわからない癖に自分で気がついて、
自分でラクなやり方を選べるようになるエクササイズと私は思っています。

 どうして、体を動かすことで癖に気がつくのか。
それは、余程の高度な身体能力を要求される!?と思うかもしれません。

 さにあらず。
例えば、風船を使って利き手でないほうでポンポンしたり、
目を八の字に動かしてみたり、声を出しながら動いてみたり、
小さい子どもでも、動きがゆっくりになった高齢者の方でもそれぞれのペースで、
自分の動きやすいスピードで、やりたいだけやって、
したくなければすぐやめて、そんな感じのエクササイズです。

 もっと深く、深くやろうと思えば、
自分で目標を立てて、それにふさわしいエクササイズをやって…とありますが、
とりあえず、難しいことは抜きで、
簡単に楽しく体を動かして、体がラクになったり、気持ちがラクになる!
それがブレインジムです。

 それで、その体験会が鹿児島市内と姶良市の蒲生であります。
学習障害や発達障害の子どもさんの保護者、学校関係者、障害者施設にお勤めの方、
スポーツ指導者、トレーナーさん、他者支援に関わる方など、お薦めします。

 講師は灰谷 孝さん。
http://genshihansha.jp/staff/haitani-takashiここ・からだ こころとからだの発達・学習支援
 
 私はこの方…、はいちゃんがキャンピングカーでブレインジム伝道行脚をされていたとき、
当時住んでいた、種子島に来て頂いたことがブレインジムの端緒となりました。

 当時のはいちゃんのブログです。
たくさんの情報、知恵もちりばめられています。

 http://ameblo.jp/braingymlearning/淡路島のはいちゃんにっき

 そして、道のりは遠いのですが、
「私もブレインジムのインストラクターになりたいな」と思い、
インストラクターになるべく、メダルならぬ講座を1個1個地道に取っているところです。

 お近くの方は、ぜひ、体験会にてお手軽にブレインジムを体験されてみてくださいませ