日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

からだへの感受性。

2015-06-24 22:52:49 | アロマテラピー
 生協で注文した沖縄パインが今日来ました。

 幼稚園に入る前くらいの頃、
生まれて初めて食べたパイナップルは、甘くておいしくて、
でも、しばらくすると舌がしびれてびりびりしたのを覚えています。

 生のパイナップルは珍しくて、その後も食べるとびりびりするかも!と思いつつも
食べ続ける魅力が生のパイナップルにはありました。

 今は、舌が強くなったのか、パイナップルの品質向上か、
舌がしびれることなく、ぱくぱく食べています。

 少し小振りの沖縄パインですが、
甘みがぎゅっと詰まって、味が濃くておいしいです。
明日の朝が楽しみです。

 今日はアロマトリートメントのお客様がいらっしゃいました。

 その方の脚が一方に張り感があったので、
ゴールデンウィークに習った筋膜リリースの手技も取入れながらトリートメントをしていました。

 すると、眠っていらっしゃると思ったお客様が、急に、
「うわぁ~、縮こまっていた所が伸びていくわぁ~、気持ちいい。」とおっしゃったので驚きました。

 縮こまった所が伸びるという感覚は、たぶん、筋膜リリースだと思うのですが、
初めての手技で「縮こまったところが伸びる!」という、
自分のからだに対する感受性の豊かさにはびっくりです。

 そして、トリートメント前と後では違う!とその違いを
ご自身の頭の中にしっかりイメージされているようでした。

 嬉しいことだなぁ~と思う反面、
これだけのトリートメントでそんなに違いに気がつくということは、
ご自身のからだの不調にも気がつきやすいと言う
ことなのではないでしょうか。

 よい気持ちが拾えるからだは、
不調のからだについても、詳細に検討できるのですね。

 自分のからだのことも難しいということは、
家の中でも、ちょっとしたことでも、勉強以外に磨くチャンスですね。
私も家の掃除をしながら、自分のからだに耳を傾けるようにがんばってみますね。
 
コメント
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