日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

脳内お悩み。

2015-06-05 21:53:56 | 日記
 日々、仕事に行ったり、ご飯を作ったり、掃除をしたり、買い物に行ったり。
こうしてブログを書いたり、本を読んだり、昼寝をしたり。

 そういう日々やることというのの中に、「猫と遊ぶ」というのがあります。

 我が家は、完全室内飼いで猫を飼っているので、
我が家の猫になったと同時に、外の世界とはおさらばしなくてはなりません。

 外にいる、ご飯だけもらって屋根でのんびり昼寝している猫の自由さを見ると、
猫らしくて良いなぁ~と思わない訳ではありません。



 窓辺に来る雀に「きゃきゃきゃきゃきゃっ」と声をあげて近づく様子や
網戸に飛んでくるカナブンを見つけると興味深げに見ている様子を見ていると、
食住の不自由はないものの、ちょっと不憫に思ったりもします。



 そこで、1日のトータルで1時間くらいは猫たちと遊ぼうと思い、
猫じゃらしやら猫釣り竿で走ったり、飛んだりして猫が飽きるまで遊んでいます。



 おかげで、ジャンプ力も動くものを捕える力もしっかりとした家猫に育っています。
万が一、脱走しても昆虫とトロい鳥くらいは捕まえる力はあると思います。

 猫の生きる力!ですね。

 世の中、色々な方がいるので、本当に様々なことで心悩ませていることに驚きます。
人の心の悩みについては、本当に想像を超えるものが多くて、
私は、その打ち明けられる話しの内容に、驚異感嘆すら覚えることもあります。

 特に驚くのは、誰からも何も言われていないけれども、
たぶん、自分はそう思われているだろう…と悩み、眠れないという話しや
私は避けられている気がする…という話しです。

 話しを聞いていると、同僚が仕事でちょっとした失敗をしたそうです。
そのとき、周りの人が心配してくれたり、労ってくれたり、
フォローしてくれているのを見て、
別に本人は仕事でヘマもしていないのに、「自分が同じことをしたら、どうだったか」と、
ひとりシュミレーションをしたそうです。
結果、「またヘマやって!と怒られるよね。」と結論づけて落ち込んだそうです。

 また、別の人は「私は避けられてる。」と思い込んでいました。
「どうしてそう思うの?」と聞いても、
「なにもないけど。でも、そんな気がするんです。」ということで、
どうして避けられるんだろうなぁと思い悩んでいるようでした。

 なんだか、現実にあったことではなくて、
自分の思い込みで悩みを作っているような気がします。

 そういう脳内悩みを打ち明けられると、
淡々と「私にはそう思えないけど、人の感じ方は色々だから、ま、がんばってね。」といい、
あとは、「へぇ~」「ふ~ん」と言っていると、
そのうち、違う話しになっています。

 脳内お悩みは、将来自分に起こるかもしれない災いに備える意味があるのでしょうか?

 なんか、精神衛生上、私には好ましくありませんが、
せずにはいられない、必要な人もいるのでしょうね。

 喜びも悲しみも十人十色ですね。

 


 


コメント
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