リサイクルで使う紙の紐があります。
この紐は、ちょっとかたくて結びにくく、くりんくりんとなってしまいます。
その、くりんくりんが良いのでしょうね。
我が家の猫たちが食いつきました。
数百円するおもちゃよりも食いついてると、ちょっと、うーむ、と思ってしまいますね。
先日、フォイヤーシュタインのとき、
5月にセミナーに行った、安曇野プランのやり方で、算数の勉強をしてみました。
※画像がアップロードがうまくいかず、大きさがまちまちですが、
イメージはできるかと思うのでお許しください。
初めは、指人形3つ出しました。
(猫は関係ありません)
「ここにいる、指人形の数だけコップとビー玉お店で買ってきて!」とはじめました。
すると、すかさず「うん。何個買うの?」というので、
「何個買えばいいのかな。自分で数えて買い物に行ってね。」というと、
指で指しながら、「1、2、3。3!」と言って、お店に買い物に行きました。
しっかりと、コップにビー玉を乗せて、3個分の買い物ができました。
そこで、本人に「わぁ、人数分買ってきてくれた?」というと、
「たぶん、わかんない」というので、
一緒に、指人形の前にコップを置き、ビー玉を置き…として、ちゃんと人数分買えたことを確認すると、
とても嬉しそうなドヤ顔をしていました。
次に、「夜でみんな寝ちゃうんだけど、朝になったら使うから、
寝てる間にコップとビー玉を人数分買っておいてくれない?」といって、
指人形にハンカチをかけました。
「人数大丈夫?」というと「うん!」と力強い返事です。
そして、さっきのお店に買い物に行ってくれました。
ところが、さっきと同じようにコップにビー玉を入れはじめましたが、
その作業は、3個分済んでも終わらず、そこにあった10個のコップ全部にビー玉を乗せていました。
見ていると、もう、何をしにきたかの目的を完全に忘れて、
すべてのコップにビー玉を載せる作業に夢中なのがよくわかりました。
そして、予想通り、10個のコップとビー玉を「買ってきたよ~!」と持ってきてくれました。
「わぁ、ありがとうね!」と言って、ハンカチをとって3つの指人形が出てきても、
「あ、間違った!」という表情はなかったので、「人数分、買ってきてくれた~?」と促してみました。
それでも、「うん。」というので、「じゃあ、さっきみたいに合ってるか確認しよう!」というと、
自分からすすんで、人形の前にコップ、ビー玉と置いてくれて、3つ置き終わった後、
少し、間を空けて更に、2巡目を置こうとしました。
そこで、「ごめーん。人数分、コップ1個とビー玉1個づつしかお金ないの。」と言って、
「もう一回買い物行き直してくれるかなぁ?」というと、
「いいよ」と言ってくれたので、もう一回やりました。
今度もハンカチで指人形を隠し、「人数、確認しなくていい?」と聞くと、
自分でハンカチをめくって確認し、それを2回くらい繰り返していました。
今度はしっかり、コップ3個にビー玉のせて3つ分だけ作ると、すぐに、持ってきました。
「よしっ!」、と小さくガッツポーズしていたので本人もできたぞ!という手応えがあったのでしょうね。
こうやって、数をカラダに沁み込ませていく算数のやり方が安曇野プランです。
ちょっとやっただけですが、作業が飛ぶ様子や数の不確定さや色々なものが見えてきます。
そして、フォイヤーシュタインのIEの教材とも繋がる、
具体物から抽象概念へ丁寧に導いていく教え方だなぁ~と思います。
楽しく、数の勉強できるな!とうれしくなる算数です。
この紐は、ちょっとかたくて結びにくく、くりんくりんとなってしまいます。
その、くりんくりんが良いのでしょうね。
我が家の猫たちが食いつきました。
数百円するおもちゃよりも食いついてると、ちょっと、うーむ、と思ってしまいますね。
先日、フォイヤーシュタインのとき、
5月にセミナーに行った、安曇野プランのやり方で、算数の勉強をしてみました。
※画像がアップロードがうまくいかず、大きさがまちまちですが、
イメージはできるかと思うのでお許しください。
初めは、指人形3つ出しました。
(猫は関係ありません)
「ここにいる、指人形の数だけコップとビー玉お店で買ってきて!」とはじめました。
すると、すかさず「うん。何個買うの?」というので、
「何個買えばいいのかな。自分で数えて買い物に行ってね。」というと、
指で指しながら、「1、2、3。3!」と言って、お店に買い物に行きました。
しっかりと、コップにビー玉を乗せて、3個分の買い物ができました。
そこで、本人に「わぁ、人数分買ってきてくれた?」というと、
「たぶん、わかんない」というので、
一緒に、指人形の前にコップを置き、ビー玉を置き…として、ちゃんと人数分買えたことを確認すると、
とても嬉しそうなドヤ顔をしていました。
次に、「夜でみんな寝ちゃうんだけど、朝になったら使うから、
寝てる間にコップとビー玉を人数分買っておいてくれない?」といって、
指人形にハンカチをかけました。
「人数大丈夫?」というと「うん!」と力強い返事です。
そして、さっきのお店に買い物に行ってくれました。
ところが、さっきと同じようにコップにビー玉を入れはじめましたが、
その作業は、3個分済んでも終わらず、そこにあった10個のコップ全部にビー玉を乗せていました。
見ていると、もう、何をしにきたかの目的を完全に忘れて、
すべてのコップにビー玉を載せる作業に夢中なのがよくわかりました。
そして、予想通り、10個のコップとビー玉を「買ってきたよ~!」と持ってきてくれました。
「わぁ、ありがとうね!」と言って、ハンカチをとって3つの指人形が出てきても、
「あ、間違った!」という表情はなかったので、「人数分、買ってきてくれた~?」と促してみました。
それでも、「うん。」というので、「じゃあ、さっきみたいに合ってるか確認しよう!」というと、
自分からすすんで、人形の前にコップ、ビー玉と置いてくれて、3つ置き終わった後、
少し、間を空けて更に、2巡目を置こうとしました。
そこで、「ごめーん。人数分、コップ1個とビー玉1個づつしかお金ないの。」と言って、
「もう一回買い物行き直してくれるかなぁ?」というと、
「いいよ」と言ってくれたので、もう一回やりました。
今度もハンカチで指人形を隠し、「人数、確認しなくていい?」と聞くと、
自分でハンカチをめくって確認し、それを2回くらい繰り返していました。
今度はしっかり、コップ3個にビー玉のせて3つ分だけ作ると、すぐに、持ってきました。
「よしっ!」、と小さくガッツポーズしていたので本人もできたぞ!という手応えがあったのでしょうね。
こうやって、数をカラダに沁み込ませていく算数のやり方が安曇野プランです。
ちょっとやっただけですが、作業が飛ぶ様子や数の不確定さや色々なものが見えてきます。
そして、フォイヤーシュタインのIEの教材とも繋がる、
具体物から抽象概念へ丁寧に導いていく教え方だなぁ~と思います。
楽しく、数の勉強できるな!とうれしくなる算数です。