アイドルで最初に好きになったのが
浅田美代子さん
その次 は少しの間
南沙織さん
その次が
桜田淳子さん
そのあと松田聖子さんと続くのだか……
その前の桜田淳子さんについて……
小学三年生ごろ
大型施設に営業で歌いにきてた
桜田淳子さんを近くにみて
可愛いなぁ〜
でファンになった。
確かに歌も上手い
さすがスター誕生出身。
作詞家 阿久悠さんが
ほぼ作詞を担当して桜田淳子さんをプロデュースする形で作品を提供し続けてきた。
花の中三トリオで売り出された
森昌子さん
山口百恵さん
桜田淳子さん
桜田淳子さんだけが
サンミュージック
森昌子さん
山口百恵さん
は
ホリプロ
聞くところによると
本来は
森昌子
山口百恵
石川さゆり
の3人がホリプロ三人娘
として
売り出しをかけるはずだったらしい。
日テレのスター誕生がイニシアチブを握る形で
中三トリオでの売り出しが勝った形だった。
山口百恵さんが抜きにでたのも
CBSソニーの酒井デレクターの方針や
売り出しに
ニューミュージック系の作家を導入したことにある。
宇崎竜童阿木燿子夫妻での作品を見てもそうだし、
水を開けられた感じの桜田淳子さん側もその後
中島みゆきさん作品で
アイドル路線から
大人の歌手としての脱皮を図るのだが……
まだ、アイドルとしての位置にいながら
これから
ひとり歩きする前の
そんな状況と合わせるように
1975年に発表されたこの歌
映画
「スプーン1杯の幸せ」の主題歌にも使われたこの歌は
どことなく
フォーク、ニューミュージックの匂いのするつくりの作品なのである。
です。
ます。
調の歌詞は
まさしくそれで……
阿久悠さんも時代を意識した
感覚での作品提供だったのだろうか?
筒美京平さんの軽やかなミドルテンポの
曲調も
この歌をサラリと聞かせる一役をかっている。
熱唱系
一生懸命歌う歌い方
力の入った歌い方を
どちらかというとしていた
桜田淳子さん
が
チカラをぬいて
軽やかに歌う様は
心地よいのです。