ドラマの主題歌で
久しぶりの新曲だった。
「幸せの結末」
実にいい!
さすが大瀧詠一節!
何回も何回も
カラオケで歌ったなぁ
女子の前でカッコつけて……
2003年にリリースされたこの曲だけど
全然今聞いても
歌っても、古くない。
髪をほどいた
君の仕草が
泣いてるようで
胸がいたいよ
このフレーズが
惹かれるね……
女性の髪をほどく仕草ほど
男を黙らせる
仕草はないね。
髪を縛ってたり
束ねていたり
したものを
解いたり、
また、後ろ髪をかきあげ
うなじを見せる仕草
は
よくセクシーとか
表現するけど……
僕は
セクシーさは認めるけど
それよりも
美しいと感じる。
女性美をうなじだったり
髪の毛をほどく仕草
かきあげる仕草に
感じるのである。
女性ならでは
で見とれてしまう。
吸い込まれるように……
説得力ある動きなんだなぁ
女性もそれを計算していたりして……
女性らしさが出る仕草。
そしてそんな女性だから、
さみしい気持ちをかくして笑う
強がる君から目が離せない
と歌う
この歌は
女性のいじらしさ
か細さを上手いこと
歌ってる。
なんだかんだいっても……
女性は……
って所に帰結する。
女は可愛く
男は強く
今夜君は僕のもの……
所有権譲渡
人身売買
物じゃない!と
怒られる
言い回し無しだけども
恋の中では許される
表現。
恋愛中の男女の発言なら
なんにも違和感なく聴けるし
歌われる。
しかしどちらか一方の思い込み
片思いから
女性へいきなりこんな
セリフを言われたら
かなりドン引きなんだろうな……
「今夜君は僕のもの」
「BABY you're mine」