明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

安奈 甲斐バンド

2019-01-13 21:21:40 | 僕の音楽日記
もう
時系列がよく分からなくなってきたけれど……

この歌がリリースされたのが
1979年の10月


その夏
吉田拓郎のアイランドコンサート
イン篠島に初の拓郎のコンサートに
参戦し、

甲斐バンドもHEROが売れて
ベストテン番組にも出演

矢沢永吉さん
甲斐バンド
吉田拓郎さんと
シャウト系のアーティストが
脚光を浴びだした頃だった。

「安奈」はジワジワとヒットチャートを駆け上がり

HEROに続き大ヒットの雰囲気だった。

年が明けて
1980年
僕の中に
決意というか、玉砕というか、
白黒ハッキリさせなきゃならない
問題があった。
自分の中で完結させなければ
ならない、避けては通れない
問題。

それは前にも何回も書いた

通学時に同じ車両に乗り合わせる
ひとつ歳上の憧れの君に
僕の気持ちを告白する
ことへの
決意と決断

「どうせフラれる」
「所詮片思い」
「相手は歳上 世界が違う」
まずもって ネガティブシンキングから
心情を覆い尽くされて、

上手くいくなんて希望的観測も
恋が成就する確率はほぼ
0%といっていいくらい
負け戦のような
状況から
消去法的 に
この問題に決着をつけないと
前に勧めない!
と判断したんだろうね。
あの頃の僕は……

綺麗な思い出にするため
また、失恋の歌が出来る!
なんて
思いで告白に踏み切った。

女子クラスにいた憧れの君は……
放課時間を利用して
1人でその人の教室前に乗り込み
呼び出し
告白した。

その後
どこでどう返事もらったか?
あまり記憶にないが……
確か
もう一度 返事を聞きに彼女のクラスへ
出向き
返事を貰ったと思う。
さすがに 答えをもらうのに
1人で行く勇気がなかったのでクラスの友人1人を帯同して
行った。

返事は
予想外のOKだったことから

その時初めて
この世に恋の神様はいるんだと
確信したものだった。


しかしながら
前にも書いたけど
結果的には突然サヨナラを言われ
フラれることに
なったのだけれど
少しのあいだ
手紙の交換と2回デートをしただけの
生まれてはじめての彼女だった。

当時学生カバンの裏に

このステッカー
貼ってあったなぁ

彼女の薄いカバンの裏に
甲斐バンドステッカー
の記憶。

あ、甲斐バンドが
好きなんだ……


その甲斐バンドもようやくメジャーデビューから
ベストテン番組のランクイン
するほど世間からの認知度が上がって来た時期だった。

あの頃の恋と彼女と甲斐バンド

全てが時系列の中で
濃い記憶として残っているものの、
強烈な記憶として刷り込まれてるのは

春休み中に突然別れを告げてきたこと。

むしろ
春でよかった。
季節が芽吹き
活動期になっていくこれこらの季節に
恋を終わらせてしまったのだから……

「安奈」
のロングヒットで
ふられた僕に

染みる歌詞の1フレーズがある
それは
「安奈」を歌いながら
フラれた事をいつまでも忘れられずに
くすぶっていた頃だから……


🎶 安奈 おまえに逢いたい もえつきたローソクに
もう一度 二人だけの愛の灯をともしたい

ここのフレーズを「安奈」を
彼女の名前に差し替えて歌ったものだ。
「K代」おまえに会いたい 燃え尽きたローソクに
もう一度2人だけの愛の火を灯したい~

泣きながら叫びながら
歌った記憶の
「安奈」
今でも
ずっと好きな歌だ。
学生時代最後の綺麗な思い出の中にある
ひとつの歌が

今もなお
色褪せないで
フレーズの中に
思いが
溶け込んでいる。



彼女がファンだった甲斐バンドに
恨めしい気持ちを増幅した思い出がある。

しかしながら……
時間は止まったまま

また、どこかで会えるとかそんなこと
ちっとも、起こらなかった
見事なくらい
そんなことが1回もないというのも珍しい事で……

かえってそれが、思い出を綺麗に
切なくさせている。

BLACK or WHITE マイケル・ジャクソン

2019-01-13 17:49:39 | 僕の音楽日記
1991年
もう僕はあまり
音楽に興味を持たなくなっていた時期だった。

歌が溢れすぎて
楽曲のリズムのパターンに
新鮮さと目新しさも
尽きて

可愛いのか?
カッコイイのか?
クールなのか?
イカすのか?

社会性や話題性や政治的や
色んなことが
目新しさを失って
歌が路頭に迷っていた。

洋楽に関しても元々
詳しくないし
そうそう
聞いてなかった。

アコースティック系の音が好きなんだけど
時代は打ち込み
コンピュータ音楽が
一世を風靡するといった
この先
どんな風になって行くのだろうと
……
好きな音楽が
淘汰され聞けなくなるんじゃないかと……

テレビをつけても
イカ天とか
バンドブーム
全盛で代わり映えしない
音の洪水……


そんな時
MTVとミュージックビデオで
見た
マイケル・ジャクソン

「BLACK or WHITE」

白か黒か

人種差別に抗議しつつ
その先にあるものは……
当時唯一
のめり込んで聴いていた曲だった。

時代は2000年に向かって
残り8年となったこの頃から

新しい価値観を模索し始めた。

古いものの価値を捨てて
……

右も左も
白も黒も








I took my baby on a Saturday bang
土曜日の騒々しいところに僕の赤ん坊を連れて行ったんだ
"Boy, is that girl with you?"
「やあ、君といるのは女の子かい?」
Yes, we're one and the same
そうさ、僕たちは一心同体さ

Now I believe in miracles
さあ、今僕は奇跡を信じるよ
And a miracle has happened tonight
今夜奇跡が起こるんだ

But if you're thinkin' about my baby
でももし君が僕の赤ん坊のことを考えているなら
It don't matter if you're black or white
君が黒人だろうが、白人だろうが関係ない

They print my message in the Saturday Sun
彼らは土曜日の日中に僕のメッセージを印刷するだろう
I had to tell them I ain't second to none
僕は彼らに言わなきゃいけない、僕は誰にも負けない

And I told about equality
僕は平等について話した
And it's true
そしてそれは真実なんだ
Either you're wrong or you're right
君が間違っていようが、正しかろうが関係ない

But if you're thinkin' about my baby
でももし君が僕の赤ん坊のことを考えているなら
It don't matter if you're black or white
君が黒人だろうが、白人だろうが関係ない

I am tired of this devil
僕はこの悪魔に疲れたよ
I am tired of this stuff
僕はこの話題に疲れたんだ
I am tired of this business
僕はこの問題に疲れ果てたよ
So when the going gets rough
だから、いばらの道が続くときには

I ain't scared of your brother
僕は君の兄弟を恐れてはいないよ
I ain't scared of no sheets
亡霊なんかこわくないんだ
I ain't scare of nobody
誰も怖くはない
Girl, when the goin' gets mean
お嬢さん、いばらの道が続くときには

[L. T. B. rap performance]
Protection for gangs, clubs and nations
ギャングやクラブ、国家の保護も
Causing grief in human relations
人間関係に悲劇をもたらすだけだ
It's a turf war on a global scale
それは世界規模の権利のための闘いなんだ
I'd rather hear both sides of the tale
僕はどちらの側の話も聞きたいんだ
See, it's not about races
そうだろ、これは人種についてなんかじゃない
Just places
ただの場所の話だ
Faces
臆せず立ち向かうんだ
Where your blood comes from
君の血がどこからきているかは
Is where your space is
君の宇宙がどこかという問題なんだ
I've seen the bright get duller
僕は輝きが鈍くなっていくのを見たんだ
I'm not going to spend my life being a color
僕は”カラー”である人生を送りはしない

[Michael]
Don't tell me you agree with me
君は僕に賛成だなんて、言わないでくれよ
When I saw you kicking dirt in my eye
僕は見たんだ、僕の顔に泥を塗ったのを

But if you're thinkin' about my baby
でももし君が僕の赤ん坊のことを考えているなら
It don't matter if you're black or white
君が黒人だろうが、白人だろうが関係ない

I said if you're thinkin' of being my baby
僕は言ったんだ、もし君が僕の赤ん坊だったならって事を考えるなら
It don't matter if you're black or white
君が黒人だろうが、白人だろうが関係ない

I said if you're thinkin' of being my brother
僕は言ったんだ、もし君が僕の兄弟だったならって事を考えるなら
It don't matter if you're black or white
君が黒人だろうが、白人だろうが関係ない

Ooh, ooh
ああ、ああ
Yeah, yeah, yeah, now
そうさ、そうさ、今こそ
Ooh, ooh
ああ、ああ
Yeah, yeah, yeah, now
そうさ、そうさ、今こそ

[2x]
It's black, it's white
黒人も、白人も
It's tough for you to get by
やり過ごすのは君にとって辛い事だ
It's black, it's white, woo
黒人も、白人も、ああ