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アルバム
「時は流れて」
に収録
久保やんの
風初期の名曲。
ギターを弾き始めた頃
友達とコピーを色々やった中
かぐや姫
風
井上陽水
吉田拓郎
は
鉄板で……
かぐや姫は解散してもういない時期から
ギターを初めたので
その頃リアルタイムで活動していたのが
「風」だったわけで
僕は
「風」の歌で何かコピーして
歌いたいと思ったのが
久保やんの
「古都」だった。
作詞 伊勢正三
作曲 大久保一久
このパターンの作品は初期の頃
結構あった。
ギターの引き下ろし
とカッティングの弾き始めの
印象のあるイントロ
スローバラードの
しんみりした
京都の情景を思い出させる
歌。
冬の京都
春の京都
夏の京都
秋の京都
それぞれ顔を変える
古都 京都。
秋の京都だけ
行ったことがなく、
紅葉で色づいた山あいと、京都の街のコントラストが
いいんだろうなぁ…と
朝は八坂神社
夕時は渡月橋 嵯峨野
がいい。
冬に凍てつく寒さの京都の寺巡りも
身の引き締まる感じだし
夏の京都は
盆地特有のうだる暑さを噛み締め
夜を待ち
夕涼みを楽しむ。
遅い春は冬のなごりを受け
花の舞う中
鴨川沿いを歩く
風情を感じ。
秋の京都。
これを体験したいなぁ
短い季節の秋
行く季節を追って
色づく木々の紅葉と
冬支度の様相を目で追いながら
暖かな陽だまりの軒先で
佇んで。
ギター片手に街並みを散策
しながら
ギター爪弾き
「古都」
を歌う。
なんかいいよなぁ
吟遊詩人にでもなったような
贅沢な
京都巡り。
「そうだ!京都行こう!」
そんなコピーが流行った時期もあった。
ふと
思い出すと京都。
もう、今はいなくなったけど
おじさん
おばさん
がいた京都。
会社の初めての車内旅行が京都
太秦映画村
京都観光
映画村での集合記念写真。
若い頃の思い出。
僕の友達と両方彼女を連れ立って
1泊旅行した
京都。
そこで会社の先輩と偶然 嵯峨野 嵐山でばったり会って
5人で遊んだ京都。
娘が小さい時
京都にジャニーズショップがあって
そこに連れていかされた
京都。
小学校の修学旅行は
奈良 京都
もう何十回と京都に出たり入ったり
古い都
京都。
風の歌の中で
2番目に好きな歌。
「古都」