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🎶あなたが私にくれたもの〜
この繰り返し
最初聞いた時
レコードこわれたのか?
ツービートのリズムで淡々と
表情変えずに歌うボーカルの
女の子
無機質な歌、
ビートがきいてるぶんだけ
ロックなんだろうけど
歌詞、曲は
一昔前のフォークだ。
「あなた」は
どんだけ
この女の子にプレゼントしたの?
時はバブル真っ只中
彼女に
プレゼントしたものの中には
ビトンやラルフローレンなんかは
ないわけで
聴いてると
どーでもいい?
ものを彼女にプレゼント
してないか?
と
思ってしまう。
彼女がほしがったのか?
彼の無神経な趣味の延長でプレゼント
にばけたのか?
いずれにせよ
「ホントにこれ?欲しかったの?」
って思えるふしがある
商品 、プレゼントばかりだ……
恋心も貰ったようだけど
残念だったね
彼には
彼女がいたんだって……
でもそれを埋め合わせる
忘れさせる
つもりでの
プレゼント攻撃だったの?
彼の計算はいかに?
まさか
彼女がいたことがバレて
バイバイされることになるとは……
彼の誤算は尽きない。
🎶あなたが私にくれたもの〜
色々あるけど
サヨナラしてあげる
って
言われた瞬間から
全部いらなくなった?
思い出になるだけで
単なるガラクタと化してしまった
みたいだ。
大して欲しくてなかった
プレゼント
でも彼女が居ない前提だったら
あなたが私にくれたものは
きっと
大切に保管しておくだろう。
未練もなく
捨てられるプレゼント
と
恋心と
少しの時間。
キッパリ
バッサリ
女子はクールで
ドライだな……
89年にデビューしたその年、
確かテレビで
イカすバンド天国 という番組でメジャーして、
一躍有名に……
あの頃
雨後の筍のように
バンドブームで
猫も杓子も新しい音や演奏に個性を出しながら果敢に挑戦していた。
バンドブームはあの頃 いちばん
輝やいていたのだろう。