Gotta Make it Love
(愛を育でなければ)
という意味
ガタメキラ…
英語の発音で
こう、聞こえる
いったい何のこと?と
当時
流行っていた
ASAYANという番組
よく観てました
テレビ東京系の番組で
いつのまにか
オーディション番組になって
しまった。
最初の頃は
浅草ヤング洋品店
というタイトルだったのが
モーニング娘。
のオーディション、
デビューまでの
過程をドキュメンタリーで
見せて 視聴者も共に
作り上げていく、
応援していく気持ちを乗せて
見せられていた
そんな番組に変わっていった
つんくプロデュース芸能人
新ユニットオーディション
にて
選考された4人が
太陽とシスコムーン
という
ハウス系R&B系の
音楽で
モーニング娘。より大人の音楽で
勝負する
ユニットだった。
あの頃のつんくプロデュースで
デビューしていった
女性アイドルユニットの
ネーミングは奇抜だった。
モーニング娘。や
メロン記念日
太陽とシスコムーン
タンポポ
プッチモニ
ミニモニ
カントリー娘。
黄色5
青色7
あか組4
とか
とにかく目まぐるしく
雨後の筍のように
次から次へと
怒涛の企画ラッシュだった
見ているファンには
飽きさせないものだったけど
あまりのスピードに
ついていけない感じもあった。
ジェットコースターのような
彼女たちの一挙手一投足の
次の一手に
ハラハラドキドキ
作り込まれたドラマのような
リアル感を生み出していた。
モーニング娘。の次を狙って
放った矢は
少し的を外した感はあった
太陽とシスコムーン
少々狙いとは離れた感じだったけど
企画的にまた、狙い的には
面白かったグループだったと思う。
あの時代
小室哲哉旋風が吹き荒れ
それを追う形でつんくさんのプロデュースアイドルたちが
時代の華を飾ってた。
小室旋風に対抗して
ハウス系、R&Bのオネエさんユニットで勝負!だったが
軍配は小室旋風が強すぎて
牙城を崩せなかった感じ
80年代 おニャンコ
90年代 モーニング娘。ハロープロジェクト
2000年代 AKBと
アイドルユニット全盛期の一時代を築いた
ハロープロジェクト
つんくプロデュース。
アイドルユニット
アイドルグループ製造人
秋元康さんが
太刀打ちできなかった
90年代の王者に君臨していた
つんくさん
2000年前半まででその攻勢をかけた
勢いは収束していった。
今も活動してるモーニング娘。
AKBグループは
派生を繰り返し
今やおじさんにはわからない
ようになってしまった。
そんなわからない事では
太陽とシスコムーンという
グループも
わからなかった
あの頃のぼくだった。