こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

スズメの巣・・・その後。。。

2013-05-08 22:07:57 | 第1章・青の家

ルナです。


昨日は、スズメの巣・・・・
やはり、お隣りへ伝えた方がいいのでは・・・・って、そんなコメントが多かったので、
ママさん、今日は、お隣のご主人さま、
帰って来るのを待って、スズメのこと、話したんだよ。







ママさんが、ちょっとためらっていたのには、
もし、もう雛がかえっていたとしたら、
ママさんが話したことで、雛の行方が心配だったんだよね。。。







でも、でも・・・・・・







「あの~  換気扇の中に・・・・」
「えっ!?  どおりで、最近、シャワーを使うと、どうも変だって思っていたら。。。
後で、処分しておきます。」



「実は、こっちにもあるんだよね。」


そう言われて、見せてもらった松の木の上の方にも・・・・
そして、庭の、藤棚の方にも。






スズメは、驚くほど小さな隙間からも出入りできるんだって。
そして、人間が、その場所を知ると、
もう、その場所へは、近づかなくなるらしい。
確かに、今日は、スズメの姿を見なかった。。。。


まだ、巣作りの途中だったなら、それはその方が良かったかも。。。


実は、ルナが来る前の話らしいけど、
まだ、お風呂も直す前のことだったらしい。
湿気を避けるために作っていた通風口があってね、
細い小さな出窓のような部分に、ある日、違和感を感じて覗いてみたら、
そこに、
ハクセキレイの雛のようだった。


ママさん、開けた戸をそのまま閉める・・・・そんな感じで、
初めてみたんだって・・・・巣に入っている雛鳥。
パパさんに話したら、その夜、パパさんは、電気も点けずにお風呂に入った。
「だって、寝ていたら、かわいそうでしょ~」



毎日、くらいお風呂に入るのも困ったママさんは、保健所に相談してみたらしい。
すると、動物愛護団体が、引き取ってくれると言うことで、
後日、そっくり巣を丸ごと保護して行ってくれた。

今思えば、もう少し、待ってあげて、
雛が飛び立つまで、そっとしてあげればよかったかなぁ~って、そんな風に思うらしい。







悩めるママさんだった。
今日は、風が強くって、ルナも長くお庭に居られなかったから、
スズメを確認できなかったけど、
あとは、お隣さんの判断に任せるしか無いよね。






コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする