こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

村田町で雛めぐり

2019-02-20 18:24:55 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



今年もお雛様の季節を迎えています。
ここ数年、どこかで雛巡りをしてきましたが、
昨日、村田町で今年最初の雛巡りになりました。








ふり返れば、
最初にそれを見に行ったのが「秋保・里センター」
吊るし雛を見に行ったのが始まりだったかも。
友人Yさんに教えてもらって、出掛けたような気がします。
その後、彼女と一緒に、上山の雛巡りをしました。
東根&秋田在住の折には、各地の雛巡りをして楽しんできましたが、
仙台に戻ってから2月にその余裕が無くて出来ていませんでした。
今年になって、
また、彼女が「仙南の雛巡り」をfacebookで紹介していて、
「次回は私も一緒に~♪」と声をかけていました。








そんな彼女から、日曜日に連絡がありましたが都合がつかず・・・
後日では?と願いましたが、
聞けば、いま、お義父さまの介護中で、
たまたま、ぽっかり空いた時間に連絡をくれたようでした。


そういう時間は、とても大事です。
毎日、介護生活で自分の時間が取れない状況では、
数時間でも気分転換をして、
また、次の日への心を見つけなくてはいけません。
私との約束にこだわらず、
行ける時に行って来てはどうか・・・そう勧めました。
彼女は、そうさせてもらいます・・・と言ってくれて、
私も安堵しました。
雛巡りは季節限定。
そして、大事な時間、次が約束されるとも限りませんからね。







彼女の負担にもならないように・・・
私も雛巡りをすることが彼女にも良いのでは?
そんな気持ちで、「今日は村田へ行かない?」
夫とルナを誘って、
ドライブがてら「村田町歴史みらい館」へ行ってきました。




ネットからお借りしました









一階は、享保雛や古今雛が展示されていました。
古いお雛様の衣装が好きです。
形は雅やかなのに、土の匂いがするような色合いで、
時の流れを感じます。
江戸時代に紅花交易で上方からもたらされたもののようで、
代々に受け継がれたものだそうです。

「お雛様のような顔」
若い頃は良くそう言われましたが、
この時代に生まれたら美人だったかも。。。と想うのです(笑)








二階は吊るし雛。

こちらは地元の方々の手作り作品が展示されているもので、
ひとつひとつが可愛らしく、
最近は、吊るし雛を見たいと思うようになりました。


仙南の雛めぐりは、
丸森・白石・蔵王・角田・大河原など各市町で開催されています。
時間を作って、もう一か所ぐらい回れたら・・・と思っています。








さて、そんな日のランチタイム。

「村田町歴史みらい館」と隣接するところに道の駅があるので、
そこで何かを・・・と思っていましたが、
生憎の食堂休業日・・・

そこで、直ぐ近くにある「たまご舎」で、
なんとも春らしいものを見つけて注文。
苺とバナナ、クリーム、アイスクリームがたっぷり乗ったフレンチトースト。
想像以上のボリューム&満足感(笑)
「今日は手伝えないよ~」
夫がそう言ったほどですが、
「いえいえ、大丈夫~
こういうものは、手伝ってもらわなくても大丈夫~(笑)」



このあと、春を探しにもう一か所・・・
次回につなげたいと思います。



コメント (4)
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