こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

桜吹雪・・・加護坊山

2021-04-17 12:14:51 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



今日は朝から雨模様・・・


昨日訪れた大崎市の「加護坊山」の桜の舞も、
さすがに終焉だったか・・・
そう思いながら、画像を見ながら振り返っています。


冒頭の画像、花びらが折り重なって・・・
風に舞いながら降りて来た沢山の桜色。
そんなところが好きで、
葉桜の頃もまた趣があって良いものです。










2日ほど前、夕方の情報番組、
県内各地の桜の様子を順番に見せてくれるコーナーが気に入っていて、
その日は、大崎市の「加護坊山の千本桜」でした。
宮城県のお花見ランキングで第2位と言う場所だったのにもかかわらず、
なぜ今までこちらを訪れなかったのか・・・・
昨日、夫が休みだったので、
その番組の話をして、訪れることになりました。









大崎市は、仙台市から北へ40kmほどの所にあります。
標高224メートルの加護坊山は、
豊富な自然と山頂から360度見渡せる美しい眺めが見どころの観光名所で、
山頂付近の約2000本のサクラが見事な場所のようでした。
山頂までの道路わきにも桜並木が続き、
コロナ禍、ドライブだけでも十分に楽しめるコースでもありました。











私が最も気に入った景色がこちらです。
お天気がいまひとつで残念でしたが、
晴れていると平野が広がる向こうに船形山や七ツ森、
更には月山まで見ることが出来るようです。
桜とコブシが共演で、優しいパステル画のようです。









360度のパノラマなので、
深呼吸したいような場所で、とても気に入ってしまいました。
そして、私同様、大はしゃぎだったのがこの娘。










頂上付近の芝の感触が良かったのでしょうか・・・
坂にもかかわらず、勢いよく駆け上ったり、
こっちは~ あっちは~  
その様子を見られただけでも嬉しかった私達です。









ルナの視線の先には桜と長い滑り台。
昴も連れてきたいなぁ~
どこへ行っても、夫はその事に心が結びついて行きます。










頂上の駐車場付近に一軒、食事が出来るところがありました。
奥の窓際で桜を見ながらがいいね~と、
カウンターを選んで、並んで、定食を注文。









付いていたお吸い物がはっと汁で、
食べてから気づき、そこの画像を撮ればよかったと後悔。。。


はっとは、県北一帯で食べられている、小麦粉を使用した郷土料理。
登米地方、栗原地方では「はっと」や「はっとう」と言うようですが、
私が育った岩手では「ひっつみ」などと呼ばれています。
久しぶりに食べたのですが、
わぁ~~(*´▽`*)
美味しくて、それだけお代わりしたいくらいでした(笑)










風が強く、桜吹雪を見ながら食事をしましたが、
きっと、ここから直ぐ近くに友人宅があるのだろう・・・
そんなことを想いながら、
コロナ禍で立ち寄るのもはばかられ、
そっと、ここまで来ましたよ~
そんな想いを乗せた桜吹雪、
花びらの1枚でも届いてほしいなぁ~




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする