アメリカン・ブルーです。
ルナの旅立ちは
ベランダからも蔵王連峰の雪化粧が見える
とても寒い日になりました。
この寝顔はルナがまだ我が家に来たばかりの
パピーだった頃の写真です。
旅立ちの顔がこのままで・・・
いつまでも童顔だったなぁ~と振り返ります。
11月8日・・・
仙台市郊外にあるエンジェルパーク
私は晴れ女なのに・・・
ルナ、ごめんね~ 今日は半分の青空で・・・
ママさん、そんなことないよ~
きっとそう言ってくれるかなぁ~
ルナは小さな壺に納まりました。
溢れる涙、押さえられませんでした(/ω\)
実は、この場所へ来たのは17年ぶりでした。
2007年7月、先代犬コロンをもここで見送りました。
今は、とても多くの斎場や方法もあるようですが
私の希望で、同じ場所から見送りたかったのです。
当時は、夫が出張中で
どう対応していいやら私も一人で
どのようにしてここを探し辿り着いたのか・・・
もう記憶が定かではないのです。
ただ、夫の帰宅を待ちたいと電話で相談すると
確か・・・それは夏だったので
「おくりびと」のような方が家に来てくれて
ドライアイスを入れてくれて
コロンをきれいに寝かせてくれたような気がします。
今回は、夫もいてくれたので
二人でルナの旅立ちの準備をしたのですが
まだ息がある様に身体から色々なものが流れ出て
何度もシーツを交換しながら
ひとつずつ、ひとつずつ
ルナに触りながら、わずかな変化にも
生命の凄さを感じ取りました。
持ち物は食いしん坊だったルナの大好きなおやつ
その名も「ルナのお気に入り」も入れました。
そして、ぷぅちゃん家から頂いたメッセージカード
真ん中がルナ、横がぷぅちゃん
それを見守るぺろちゃんかな~
「また、ドッグランで遊んでね~」
そう書いてくれていました。
うん、うん、約束だよ!!
気温が一気に下がって・・・
余計にルナのぬくもりが欲しい日々になりました。