こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

惜別

2024-11-10 15:41:00 | ルナ病院

 

アメリカン・ブルーです。

 

ルナの旅立ちは
ベランダからも蔵王連峰の雪化粧が見える
とても寒い日になりました。

この寝顔はルナがまだ我が家に来たばかりの
パピーだった頃の写真です。
旅立ちの顔がこのままで・・・
いつまでも童顔だったなぁ~と振り返ります。

 

 

11月8日・・・
仙台市郊外にあるエンジェルパーク

私は晴れ女なのに・・・
ルナ、ごめんね~ 今日は半分の青空で・・・

ママさん、そんなことないよ~

きっとそう言ってくれるかなぁ~

ルナは小さな壺に納まりました。
溢れる涙、押さえられませんでした(/ω\)

 



実は、この場所へ来たのは17年ぶりでした。
2007年7月、先代犬コロンをもここで見送りました。
今は、とても多くの斎場や方法もあるようですが
私の希望で、同じ場所から見送りたかったのです。


当時は、夫が出張中で
どう対応していいやら私も一人で
どのようにしてここを探し辿り着いたのか・・・
もう記憶が定かではないのです。
ただ、夫の帰宅を待ちたいと電話で相談すると
確か・・・それは夏だったので
「おくりびと」のような方が家に来てくれて
ドライアイスを入れてくれて
コロンをきれいに寝かせてくれたような気がします。

今回は、夫もいてくれたので
二人でルナの旅立ちの準備をしたのですが
まだ息がある様に身体から色々なものが流れ出て
何度もシーツを交換しながら
ひとつずつ、ひとつずつ
ルナに触りながら、わずかな変化にも
生命の凄さを感じ取りました。

 

 





持ち物は食いしん坊だったルナの大好きなおやつ
その名も「ルナのお気に入り」も入れました。

そして、ぷぅちゃん家から頂いたメッセージカード
真ん中がルナ、横がぷぅちゃん
それを見守るぺろちゃんかな~
「また、ドッグランで遊んでね~」
そう書いてくれていました。

うん、うん、約束だよ!! 

 

 

 

気温が一気に下がって・・・
余計にルナのぬくもりが欲しい日々になりました。

 

 

コメント (34)
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