運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

じっくり選びたい。

2007年09月05日 16時43分41秒 | 社会
東京株式市場・大引け=大幅続落、先物主導で日経平均1万6100円台に(ロイター) - goo ニュース
9月の始めはこんなもんでしょ。
私はじっくり買いが出来て、こういう時も好きです。


[東京 5日 ロイター] 東京株式市場では、日経平均が大幅続落。米国株高を受けて堅調にスタートしたものの、このところの壁である1万6500円台で跳ね返され、上値の重さを印象付けた。ドルが朝方の116円台から115円台に振れたこともあって後場には先物主導で売りが加速。相場はほぼ全面安となり、日経平均は1万6100円台に下落した。

 東証1部騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり1509銘柄、変わらずが46銘柄。 

 注目された米ISM製造業景気指数は事前予想の範囲に落ち着き、連休明けの米国市場ではダウ工業株30種が91.12ドル高。外部環境に恵まれた東京市場では輸出関連株を中心に買いが先行する好調なスタートを切った。

 しかし、日経平均はこのところ、1万6500円台で上値を押さえ込まれる展開が続いている。きょうもこの水準で跳ね返され、関係者が上値の重さが改めて意識する形になった。「ISM製造業景気指数で安心はできない。サブプライム問題が景気に反映されるためにはもっと時間がかかる」(ファンドクリエーションのインベストメントアナリスト、木下晃伸氏)との声が聞かれた。

 その後、ドルが朝方の116円台から115円台へと円高/ドル安に振れたこともあって、先物主導で急速に売り圧力が強まった。市場では「先物は短期取引が主体になっており、ポジションがそう傾いていない。このため、相場が動きやすいほうに仕掛けることになる。地合いの悪化した今は、下のほうが仕掛けやすい」(準大手証券)との見方が出ていた。日経平均先物9月限は後場だけで9万2000枚を超える大商いとなり、日経平均を1万6100円台に押し下げた。

 個別では、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株が軟調。新日本製鉄<5401.T>など鉄鋼株も売られた。トヨタ自動車<7203.T>、キヤノン<7751.T>など輸出関連も総じて安い。ただ、ソニー<6758.T>は堅調。


この「手帳」は勉強になります。

2007年09月05日 03時14分24秒 | 社会
9月5日付 編集手帳(読売新聞) - goo ニュース

大本営参謀として終戦を迎え、シベリア抑留を経て祖国に戻った壹岐正(いき・ただし)は、畑違いの商社に勤める決心がつかない。山崎豊子さんの長編小説「不毛地帯」(新潮文庫)である◆近畿商事の社長、大門一三が言う。「あんた、戦争に敗(ま)けてすまんと思うのなら、軍事戦略で鍛えた頭を、今度は日本の経済発展のための経済戦略に使うべきや」。壹岐は伊藤忠商事の元会長、瀬島龍三氏がモデルといわれる◆週刊誌に連載された小説を夫人は愛読していたらしい。小説には仮構の筋立ても交じる。「あなた、今週号で私、交通事故で死にました」。夫人に言われ、瀬島氏が苦笑したという話も伝わっている◆瀬島氏が95歳で死去した。3公社(国鉄、電電公社、専売公社)の民営化に道筋をつけ、行政改革に尽力したことでも知られる。「あんた、戦争に敗けてすまんと思うのなら…」という言葉に対する、これも無言の回答であったろう◆シベリア抑留の経緯など、昭和史に謎として残る部分には口を閉ざしつづけた。「生き証人」として語る道よりも国づくりの「参謀」として働く道を、わが身に課された戦後の任務と心得ていたようである◆華やかな公職にあるときも、心のどこか奥底に黒衣をまとっているような、光よりも影の似合う人だった。参謀とはそういうものかも知れない。

情報BOXでの主な発言

2007年09月05日 00時51分50秒 | 社会
情報BOX:ECB理事会メンバーの最近の主な発言(ロイター) - goo ニュース

[3日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は6日、理事会を開く。市場では、8月の金融市場の混乱を理由に政策金利を据え置くとの見方が多い。

 以下は、理事会メンバーによる最近の主な発言。

 ◎ウェーバー・ドイツ連銀総裁(9月3日)

 「サブプライムモーゲージの実際のデフォルト率は、現在市場が織り込んでいるデフォルトリスクと比較して比較的低水準にあり、償還まで保有し状況を乗り切ることは実行可能な選択肢」

 ◎トゥンペルグゲレル専務理事(8月29日)

 「(金融市場が)自信を取り戻すと確信している」

 「伝染はしていない。規制当局と協力して問題を分析し、個々の市場で問題を解決することが可能だ」

 ◎ビーニ・スマギ専務理事(8月28日)

 「トリシェ総裁の(8月27日の)発言は市場やメディアで完全に理解されていると思う」

 「市場は回復しているが、正常な状態に戻るかどうかを注意深く監視している」

 ◎トリシェ総裁(8月27日)

 「8月2日に述べたことは、市場が混乱する前だ」

 「次回の評価は、9月6日に行われる。その時に経済のすべての要素を評価しなければならない。リスクを評価し、その時に適切な措置を取る」

 ◎ウェーバー・ドイツ連銀総裁(8月17日)

 「われわれの使命は物価安定の確保だ。物価安定のため、いつでも必要なことを行う」

 金融の安定もECBの使命であるとの認識も表明。

 「成長のバランスはとれており、成長は力強い」 

 ◎トリシェ総裁(8月14日)

 「短期金融市場は徐々に正常な状態に戻りつつある。ユーロ圏の金融市場は総じて正常な機能を取り戻しつつあるが、ユーロシステムは状況を引き続き監視する」  

 ◎ウェーバー・ドイツ連銀総裁(8月14日)

 「一部の金融市場分野における最近の緊張にもかかわらず、ドイツと欧州の経済指標は依然としてポジティブだ。堅調で幅広い経済的上昇の継続を示している」

 ◎クラニェツ・スロベニア中銀総裁(8月7日)

 (金利見通しについて)「市場は普通、常に正しい」が、「すべての選択肢がオープンだ」

 「混迷が深まれば、家計の需要がマイナスの影響を受ける可能性がある」

 「ユーロ圏経済のファンダメンタルズに目を向けた場合、また最近の金融市場の混乱が収束すれば、金融政策は依然緩和的だと思える」 

 ◎コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁(8月6日)

 「(インフレに対する)最大のリスクは原油価格に関連している」

 「将来の金利については予断は持たない。金融政策を決定する際に入手可能な情報次第だ」

 ◎トリシェ総裁(8月3日)

 「比ゆを用いるとすれば、力強いインフレは薬のようだ。即座に満足感を与えるが、非常に高くつく」 「強く警戒するとの立場について、市場関係者は、われわれが次の会合で(金利を)引き上げる可能性がかなり大きいという意味だと解釈している。しかし私は、当然のことだが、会合を開く時点にリアルタイムで、入手可能なあらゆるデータに基づいて決定を下すと付け加えた」

 ◎ビーニ・スマギ専務理事(8月3日)

 「この調整は、世界経済が持続可能なペースで成長し、企業決算は好調で、依然として潤沢な流動性のある局面で起きた」 

 「これにより、投機筋による調整の影響が抑制され、過剰な悪影響は回避されるだろう」

 ◎トリシェ総裁(8月2日)

 「強い警戒が重要」


またウィニー? まだウィニー?

2007年09月05日 00時41分46秒 | 社会
トーマツが監査先資料を流出、自宅でウィニー使用(読売新聞) - goo ニュース

監査法人トーマツは4日、監査先企業24社の業務に関する資料と、その取引先などの個人情報約7000件が、職員の私有パソコンを通じてインターネット上に流出していたと発表した。

 トーマツなどによると、この職員は自宅の私有パソコンに監査先企業の情報を保存していた。8月27日、ファイル交換ソフト「ウィニー」を使用して音楽ファイルをダウンロードしようとした際に、情報が流出した。職員は公認会計士ではないという。

 トーマツは、個人所有のパソコンに業務上のデータを保存することを禁止していた。トーマツ広報室は「再発防止のため社員、職員にルールを徹底し、誓約書を提出させる」と話している。


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