運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

なぜあの会社の粉飾決算がバレたのか?

2014年10月22日 10時45分44秒 | 日記

簿記を勉強していた時先生が「国会議員の収支決算報告書は分厚く、国会議員全員の収支報告書をチェックするのはムリじゃないかな。」と言っていたのを思い出しました。

収支決算を見るとその会社や団体の主な活動が見え、投資先を選ぶ時の目安にもなり結構勉強になります。

こちらの本も面白いですよ。

「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!
 
プレジデント社

内容紹介
なぜあの会社の粉飾決算がバレたのか?
なぜあのぱっとしない会社は不況でも増収増益?
なぜ小さな定食屋がグローバル企業に?
なぜあのIT企業は2年半で上場できたのか?

答えは“有報"のなかにあります!

【本書の概要】
 上場会社には、有価証券報告書の作成及び開示が義務付けられています。
それには、会社の決算情報のみならず、会社のビジネスモデルや抱えている
課題など様々な有用な情報が含まれており、しかもタダで簡単に入手することができます。
 有報に開示されている情報を知ることで、多くのビジネスチャンスが得られます。
しかし、現実的に有報の浸透率は低く、活用している人はほんの一握り。
これほど有用な情報が開示されているのにも関わらず、もったいなさ過ぎます。
 本書は、有報の活用法を実際に示すことで、読者に有報に慣れ親しんで頂き、
 経済的意思決定に役立てることを目的としています。有報の読解を通じて、
 売上を伸ばす方法、不動産投資や株式投資の基本的な考え方、粉飾決算の見抜き方、
これから伸びる有望な就職先の見つけ方のヒントが得られます。

目次
仕事編(売上を伸ばすための企業リサーチ術―マクドナルドは安いから売れるのではない
営業マンのための有報活用法―なぜ、ぐるなびは理想的なクライアントなのか
ダマされないための有報速読術―嘘つき企業はこうして暴ける)
投資編(不動産投資で儲けるためには―なぜ多くの人は不動産投資で失敗するのに、住友不動産はボロ儲けなのか
株式投資で儲けるためには―なぜ投資をするなら武田薬品なのか)
起業編(フランチャイズで儲けるためには―なぜ小さな定食屋がグローバル企業に急成長できたのか
ITビジネスで儲けるためには―なぜミクシィを始めたら2年半で上場できたのか
なぜ会社を上場させたら億万長者になれるのか―なぜディズニーシーはディズニーランドの18年後にオープンしたのか)


国を守る

2014年10月22日 01時11分19秒 | 日記

組織を守るのも大変ですが、何より国を守らなくては。

エボラ出血熱 ネットで噂が独り歩き…バレンタインにも影響?(産経新聞) - goo ニュース

世界中で感染が拡大しているエボラ出血熱に対し、インターネット上で急速に動揺が広がっている。日本人への感染が疑われたことや医療従事者への二次感染が原因だが、根拠のない無責任な噂も多い。また、流行がカカオ生産国周辺でチョコレート供給に影響が出そうなことから、「これを機にバレンタインデーをなくしてしまえ!」との声も上がり始めた。

 エボラ出血熱が再流行の兆しを見せたのは今春のこと。感染は西アフリカに限られていたため、ネット民の間では当初、「日本とは関係がない話だろ」などと楽観的な見方が大勢を占めていた。

 ところが、他の地域でも感染者が現れ、8月に世界保健機関(WHO)が「国際的緊急事態」を宣言すると、不安がジワリ。今月、インドを訪れた日本人女性がエボラに感染した疑いがあるというニュースが伝えられると、掲示板などでは「ついにきたか…」と、緊張が一気に高まった。

 その後、この女性はエボラに感染していなかったことが判明した。しかし、動揺は一向に収まらず、ネットでは「エボラが日本に来るのも時間の問題」「デング熱対策で後手に回った政府を頼れるとは思えない」などと、日本への波及を危惧する声や政府への“不信感”を訴える声が増加する一方だ。

 ◆ネットで噂が独り歩き

 多くのネットユーザーが当初あまり反応せず、日本への影響は限定的とみていたのは、西アフリカが日本から遠く離れていることだけが理由ではない。各国の政府や専門家が「エボラは空気感染しない」と、太鼓判を押していたことが大きい。

 ところが今月に入り、手袋や防護服を着けていたにもかかわらず、米国とスペインの看護師がエボラに二次感染していたことが相次ぎ判明。ネットでは「プロの医療従事者がエボラに感染するとは」「ウイルスが空気感染型に変化したのでは」などと、噂が独り歩きを始めている。

 噂に振り回されているのは海外も同様だ。一部の海外メディアは、「サッカー・ガーナ代表のマイケル・エッシェン選手(ACミラン)がエボラに感染した」との記事を掲載。すぐにネット上で拡散されたため、エッシェン選手自らツイッターで「インターネットの噂は真実でない」と書き込むなど、噂の火消しに追われることになった。

 ◆チョコレート供給に打撃か

 一方、「エボラの影響でバレンタインデーが危機に陥る」というユニークな見方も登場している。

 根拠は英紙デーリー・ミラーの報道だ。世界最大のカカオ輸出国であるコートジボワールでは、カカオの収穫はリベリアやギニアからの出稼ぎ労働者が行っている。ところが、これらの国々ではエボラが流行しており、国境が封鎖されていることから、チョコレート業界は供給が不足し、大きな打撃を受ける可能性がある-というものだった。

 恋愛をはじめとした現実(リアル)生活が充実している人たち、「リア充」への反発が強いとされているネット民は、国民的恋愛イベントであるバレンタインデーの危機というニュースに大盛り上がり。

 掲示板には「バレンタインデー終了のお知らせ」「リア充どもは涙目だな。お気の毒さま」「バレンタインデーなどは消滅させてしまえ!」などの書き込みがあふれ、「ついでにクリスマス中止も頼む」といった“悪ノリ”も広がっている。(本)

【用語解説】エボラ出血熱

 エボラウイルスが原因の急性感染症。感染者の血液や分泌物などの飛沫(ひまつ)が、自身の体液や粘膜に接触することによって感染する。症状は発熱や下痢、皮膚などからの出血。致死率は最高で90%と非常に高い。昨年12月から今年春にかけ、リベリアなど西アフリカ諸国で流行し始め、今月に入り、全世界の死者が4千人を突破するなど、被害は広がり続けている。


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