運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

最新がん予防策、「ハーバード式スープ」とは

2015年11月03日 13時13分13秒 | 日記

夜間の視力維持などの助けになるはビタミンAか~
野菜ではβカロテンのニンジン、カボチャから摂取出来ると記事にあり、今夜は早速ニンジン多めのスープで行こうかな

最新がん予防策、「ハーバード式スープ」とは コンビニ飯なら「条件を絞って」選んでみよう
日本人の2人に1人が「がん」になると言われている現代。そしてがんの原因の35%が食事にあると言われています。その原因というのは主に、体内にある食べ物の残留物。老廃物とも言いますが、それらが酸化することで、様々な疾患を生み出してしまうのです。

そんな老廃物を掃除してくれるのが、野菜や穀物の食物繊維。これ自体はよく聞く話ですが、その摂取方法を工夫することでより抗酸化作用が高まり、生活習慣病の罹患リスクが減るということがわかってきました。

毒素から体を守る救世主、どう摂取する?
ハーバード大学では、がん研究と共に「免疫栄養学」という学問を打ち立て、日本人医師の高橋弘先生も交え野菜に含まれる「ファイトケミカル」の研究を行っています。その結果、老廃物から発生する「活性酸素」を撃退できるのはファイトケミカルだけだという結論に達したそうです。

ファイトケミカルはタンパク質や炭水化物(糖質)、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素の中には含まれず、体の筋肉や骨の生成、糖質や脂質の代謝などの働きはありません。しかし、抗酸化作用、抗がん作用、免疫力強化という3つの作用があり、体内の毒素から体を守ってくれます。

このファイトケミカル、動物性食品にはほとんど含まれないので、野菜や穀類から摂取するのが効果的。さらに病気予防や治療食として活用するには、年中手に入りやすいキャベツ、タマネギ、ニンジン、カボチャを「野菜スープ」にしていただくのがいちばんのようです。

これら4つの野菜で作る野菜スープを毎日・毎食いただくと、生活習慣病の罹患リスクが確実に減り、血圧や肝機能値の適正化、体重の減少まで望めるそうです。そのうえ、病気がちで薬を手放せない人の「減薬」にもつながるとのこと。


「スープ」という調理法を推すのには理由があります。水から加熱調理すると野菜の切断面からファイトケミカルが溶け出すので、汁まで飲むスープであればムダなく摂取することができます。そして具として野菜を食べることで、食物繊維もしっかりいただけるのです。

キャベツ、タマネギ、ニンジン、カボチャの4つが選ばれた理由は、様々な野菜の組み合わせを試した結果いちばん食味がよかったことと、年間を通して手に入りやすいこと。ただ、ほかの野菜にもファイトケミカルは入っているので、好みや補いたい栄養素に応じて、皆さんでアレンジしてみてください。
(以下略)


教えて!goo

地震情報サイトJIS