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政治家の見極め方

2016年06月05日 14時44分26秒 | 日記
政治家の見極め方 (NHK出版新書 482)
 
NHK出版

発売日: 2016/3/11

内容紹介
なぜ安倍政権の支持率は落ちないのか?──新感覚の政治家入門

オーラル・ヒストリーから『時事放談』まで、さまざまな形で政治家たちと相対してきた経験をもとに、政治としっかり向き合う術を説く。政治家の器とは何かといった本質的な問題から、政治家たちの不可解な振る舞いの解釈まで。18歳選挙権で政治はどう変わるか、今夏参院選のポイントなど、喫緊のテーマも織り込む。

出版社からのコメント
安保法制以降、人々の政治に対する意識が変わりました。2016年夏の参院選もひかえ、まっとうな政治家を見極めることの重要性が増しているようです。本書はオーラル・ヒストリーからテレビの時事放談の司会まで、さまざまな形で政治家と直に相対してきた著者の経験をもとに、具体的なエピソードをちりばめながら、政治家の生態観察を通じて政治の本質を知り、政治との距離を縮めるための入門書です。政治家の器とは何かといった本質的な問いから、政治家たちの不可解な振る舞いの解釈まで、さまざまな疑問に答えていくことで、政治を手元に引き寄せることがねらい。
 本来は真剣な政策討論の場であったはずの国会は、いまや各党の宣伝ショー。なぜ、何をきっかけにこうなったのか? 「国会」「解散権」「選挙」「派閥」など基本的な概念の変化と、その裏にある政治家たちの思惑を解説したうえで、「なぜ安倍政権の支持率は落ちないのか?」「今年の参院選で政治はどう変わるのか?」といった喫緊の問いに答えます。
そして本書の白眉は、過去から現在までの政治家の生態、彼らの素顔とホンネに迫ること。「なぜ昔の政治家には奥行きがあったのか?」「なぜ政治家は上座と下座にこだわるのか?」「なぜ政治家はケータイにすぐ出るのか?」といった疑問に答えることで、彼らがより身近に感じられることでしょう。
 歴史的文脈もふまえつつ、政治家ひいては政治としっかり向き合う術を説く新感覚の政治入門です。

著者について
御厨 貴(みくりや・たかし)
1951年、東京都生まれ。東京大学名誉教授、放送大学教授、青山学院大学特別招聘教授。専門は近代日本政治史、オーラル・ヒストリー。著書に『政策の総合と権力』『オーラル・ヒストリー』『権力の館を歩く』『安倍政権は本当に強いのか』『政治の眼力』など多数。

 


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