不動産マンもお勧めするこちらの本はいかがですか。
(071)訳あり物件の見抜き方 (ポプラ新書) | |
ポプラ社 |
内容紹介
横浜の「傾きマンション」は
他人事ではない!
自分の家は大丈夫! ?と
少しでも不安を感じた方、必読!
【訳あり物件とは?】
不動産取引において
瑕疵(キズ)がある土地や建物のこと。
この場合の「瑕疵」とは、
「通常備えるべき品質・性能を欠いている場合」を言う。
「自殺、他殺、事故死」などいわゆる「事故物件」以外に、
土壌汚染、耐震不足、雨漏り、シロアリ、計画道路、
接道義務、騒音振動、日照不足、迷惑住民など多くを含む。
まさに、他人事ではないのである。
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契約する前に必読!
物件広告の“裏読み方"から
不動産屋ともめない交渉術まで。
「この物件、安いなあ~?! 」
そう思ったら、まず本書をチェック! !
「自分が選ぶ家は大丈夫! 」と
過信しているあなたに、
自らも「訳あり」に苦しんだ宅建士が
指南する極意の数々。
自殺・他殺等の「事故物件」から
土壌汚染、耐震不足、騒音振動、日照、迷惑住民…
トラブルに巻き込まれないための
「魔法のキーワード」をはじめ秘策の数々を紹介。
(構成)
序章 訳あり物件との闘い
第1章 狭いニッポン、犬も歩けば訳ありに当たる! ?
第2章 「告示事項あり」物件、それぞれの事情
第3章 「訳あり物件」徹底回避術
第4章 自宅がまさかの訳あり! ? 勝てる訳、負ける訳
終章 訳あり物件と生きる道
(前書きより)
本書では、私が不動産契約において
経験した数々の失敗から生まれた
教訓を余すところなく開示している。
本書の特徴は、
机上の理論だけでなく、実践理論にある。
弁護士をはじめ多くの専門家への取材による
「訳あり物件を掴まないための方法」と、
「掴んでしまっても無傷で解約する方法」こそ
本書で伝えたい最大のポイントである。
仲介業者や売主・貸主の
「余計なことを言ってくれるなという怨嗟の声が
今にも聞こえんばかりである。
彼らにとってはそれだけ面倒極まりないものであろうが、
逆にいうと、買主や借主にとってはそれだけ、
いざという時に役立つ情報なのだ。
本書は、興味本位の不動産本ではなく、
読者を身近な訳あり物件から守る
究極の実用バイブルである。