運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

仲間に「落ちろ」と思ったことも…葛西、家族に誓う五輪

2018年02月08日 20時41分17秒 | 日記

ある勉強会で「人は何でも無い時は平常心で居られる反面、些細な人の言葉で揺れ動くもの」と、教えて頂きました。

そして「地位肩書を求めるのは良いけれど、その地位に就いて何をしたいのかね?」と。

その地位肩書に就く、本社に戻るだけが目的ならチャラい生き方だなと。

大事なのは自分の持てる力を全力で世に出す。人の動きが気になるのなら、もう、それはのまれてますねん。

今日のロト6の当選番号を見て、そんな綺麗な数字は要らないのにと思いながら運が無いんだなと。

仲間に「落ちろ」と思ったことも…葛西、家族に誓う五輪

18:47                     朝日新聞
9日の開会式に先駆けて8日夜にあるノルディックスキージャンプ男子の個人ノーマルヒルの予選で、45歳の葛西紀明(土屋ホーム)が、冬季五輪史上最多の8回目の出場を果たす。日本勢として五輪出場が夏冬通じて単独最多になる。そんな記録を達成した今大会は、家族を初めて招く五輪となる。

 訪れるのは、葛西が前回ソチ五輪から帰国直後に結婚した妻怜奈さん(33)と長女璃乃(りの)ちゃん(2)、姉の浜谷紀子さん(48)の3人。17日の個人ラージヒルと19日の団体を観戦する。葛西は4年前に個人ラージヒル銀、団体銅と二つの五輪メダルを獲得した時に言った。「結婚して子どもも無事生まれて、その家族を連れて平昌に行きたい」。その夢を果たす。

 北海道下川町の貧しい家で生まれ育った。それでも、母幸子さんは競技を続けさせてくれた。1992年アルベールビル五輪に19歳で初出場。その時も、その後も「家族のために好成績を出す」という思いで飛び続けてきた。

 だが、朝から晩まで働いてくれた幸子さんは放火が原因で97年に死別。応援してくれた妹久美子さんは10代から血液の難病で闘病生活を送り、2016年に亡くなった。ジャンプ日本団体の金メダルで沸いた98年長野五輪は直前に足首を痛めて自信を失い、「家族を呼べなかった」。実際に団体メンバーから落ち、飛ぶ仲間を見て「落ちろ」と思った。その後の五輪で後輩の家族を現地で見かけるたびに、「うらやましく思っていた」と明かす。

 反骨心から、ワールドカップ(W杯)史上最多の537試合出場、最年長(42歳)優勝を果たすなどいくつもの偉業を達成。欧州で「レジェンド(伝説)」とたたえられるまでになった。日本選手団の旗手にも選ばれた。ソチ五輪で主将を務めており、二つを経験した初めての日本男子となった。

 家族のために、もう一つの夢を実現するつもりだ。「金メダルを取る」(勝見壮史)


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