コンサドーレ、仙台に1―0 再び3位に浮上
16:03 北海道新聞
サッカーJ1第31節最終日の4日、5位の札幌は札幌ドームで10位の仙台と対戦。1―0で勝ち2連勝。通算成績は14勝9分け8敗で、再びアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位に浮上した。
札幌は後半29分、GK具聖潤(ク ソン ユン)のロングパスをFWジェイが頭で落とし、反応したMF三好が左で先制ゴール。同33分には、具聖潤がPKを止める好プレーを見せた。
札幌の次節は10日、札幌厚別公園競技場で浦和と対戦する。
戦力を最大限に活かす
こちらの本はいかがでしょう。
内容紹介
長期政権、継承力、天才タイプ、ハイリスク・ハイリターン、
現実を見すえ限られた戦力を最大限に活かすリアリスト
それぞれのマネジメントスタイルとサッカー哲学で成功をおさめている監督たちのチーム作りと戦術
【目次】
信念を貫くということ――ファン・エスナイデルの場合
天才選手は天才監督になりえるか――風間八宏の場合
長期化する創業者――ミハイロ・ペトロヴィッチと西野朗の場合
継承力――森保一と長谷川健太と堀孝史と鬼木達の場合
リアリストの見る夢――反町康治と曺貴裁の場合
長期的戦略と監督えらび――日本代表監督の場合
●著者のことば
理想の監督の条件はほぼ1つしかありません。勝てる監督です。
プロの場合はとにかく勝つことが第一です。負けっぱなしだとクビになっちゃいます。
ただ、勝てる監督といっても優勝監督だけが理想かというとそうではありません。
降格の危機から救ってくれる人は、降格しそうなチームにとっては理想的です。
若い選手を育ててほしいクラブなら、指導力のある監督が理想になるでしょう。
もちろんある程度は勝てないとダメですが。勝てる監督といっても、一番多く勝たなければいけないわけではありません。
ファンにとっても勝てる監督が一番ですが、見ていて面白いサッカーをしてくれる、納得感のあるプレーを実現してくれる監督も人気が出ます。
本書ではいろいろなタイプの監督をとりあげました。
正直、筆者が個人的にはよく知らない監督もいます。
もしかしたら的外れなことを書いてしまったかもしれないので申し訳ない気持ちもあるのですが、
なるべく客観的に監督像をわかりやすく提示してみようと試みてみました。