新天皇陛下、象徴責務へ決意=「国民に寄り添う」―戦後生まれ初、令和始動
2019/05/01 13:12 時事通信
新天皇陛下が1日、皇位に就かれ、平成に続く令和の時代が始まった。新陛下は同日午前、皇居で国民の代表と会う儀式「即位後朝見の儀」に臨み、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓います」と最初のお言葉を述べた。
新陛下は、退位した上皇さまに触れて「上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます」と語った。新陛下は1960年2月23日生まれの59歳で、お名前は徳仁(なるひと)。戦後生まれの初めての天皇となった。 (以下略)
儀式で検索して見ました。
目次を見ると「六月からの御用 」と。
6月って?なんだろう?
こちらの本はいかがでしょう。
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皇室の祭祀と生きて: 内掌典57年の日々 (河出文庫) |
高谷 朝子 | |
河出書房新社 |
内容(「BOOK」データベースより) 内掌典と呼ばれる人たちがいる。皇室の祭祀を内から支えてきた未婚の女性たちだ。その伝統は古代から口伝でのみ受け継がれ、今も宮中三殿で起居する内掌典によって譲り続けられている。そんな神秘に満ちた皇居の奥で半世紀以上にわたり奉仕し続け、激動の時代を見てきた著者が明かす、自らの生涯と宮中祭祀の日々とは?
著者について
1924年滋賀県大津市生まれ。1943年に内掌典を拝命し、以後半世紀にわたって奉仕する。2000年に勲四等瑞宝章を受章。2001年に退職。交替制が定着した現在、生涯をかけて伝統を継承した最後の存在。
目次
上がりましてからのこと
内掌典の御用
次清のこと
お正月の御用
お正月の御神饌
節分からの御用と候所の行事
六月からの御用
着物のこと
内掌典の重儀
戦中戦後のこと
昭和天皇・皇后両陛下の思い出
御大礼
今上陛下・皇后陛下のこと
賢所の式
賢所を下がって