オーナーの店に行ってました。
オイラが「厳しい時代だね」というと。オーナーは「本当の数字、真実を知ってますか?自分の価値観、物差しで考えてませんか?」と。
今宵はこの言葉が一番勉強になりました。
「自分が働いている会社が一番好きなのはフツウだと思いますが、リストラやトラブルが始まると……
そんな時はまずは自分の経験、知識ではなく、本当の数字、真実を探求しなくては。」
分かってはいるけれどなかなか出来ないですよね。
始まりはこのキーワードかな?
「この指示は誰から?」「何のため?」
こちらの本はいかがでしょう。
内部留保の経営分析―過剰蓄積の実態と活用 (民主的改革のための経済学) | |
小栗 崇資,谷江 武士 | |
学習の友社 |
内容(「BOOK」データベースより)
巨額の内部留保を温存したまま「派遣切リ」「雇い止め」が強行されることに高まる社会的批判。内部留保とは何か?財界がいうように「設備投資などに使われていて取り崩しはできない」のか?―現代の企業会計の基礎をやさしく解説しながら、内部留保の活用が十分可能であることを明らかにした意欲作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小栗 崇資
1950年生まれ。1988年明治大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、駒澤大学経済学部教授
谷江 武士
1945年生まれ。1975年駒澤大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、名城大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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