運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

「政権交代」読書中。

2009年10月06日 09時10分06秒 | 
民主18億円増に=09年政党交付金-総務省(時事通信) - goo ニュース

 総務省は2日、衆院選の結果を受け、2009年分政党交付金の新たな交付額(基準日は8月31日)を発表した。300人超が当選した民主党は1月1日を基準とした当初額より18億2800万円増える一方、自民党は衆院議員が約3分の1となったことから17億5300万円減った。 

これにはさすがの自民党、党の運営ではイテッツ!ではないでしょうか。
「お仕置きのつもりが本当に壊れてしまった」という事をおっしゃる方も。

今、オイラはブックオフで買って来たこちら本を読んでいます。

政権交代
榊原 英資
文藝春秋

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発売日: 2008/4/23
内容紹介
戦後日本を豊かな平等社会にした自民党長期政権の政策が、いま日本を没落に導いている。しがらみを断ち切るには、政権交代しかない!
民主党代表小沢一郎氏との核心対談も収録。

「BOOK」データベースより
吉田茂から続く日本の保守政権の政策を分析。なぜ、格差のない急激な経済成長が可能だったのかを解きあかし、その構造のなかからいまの自民党の必然的な限界を指摘すル。あなたの将来を決める選択に何を重視すべきなのか?「ミスター円」が明快に講義する。

目次
第1章 自民党長期政権の構造
第2章 自民党の危機と巧みな延命路線
第3章 小泉「改革」による破壊
第4章 生きのこりを賭けるときにきた日本
第5章 新しいくにのかたち
第6章 「政権交代」核心対談―小沢一郎民主党代表に聞く



この本では「ひと言でいって、1970年代までの自民党は、格差なき高度成長というそれまで先進国がなしえなかったことをなしえた政党だったのです。」
「日本が実現したこの「格差なき経済成長」を当たり前のことのように受け取っている人も多いようですが、これは世界の歴史のなかでも、たいへん特異なケースなのです。」(本文より抜粋)とあります。
始まりはめっちゃ褒められているのに、その党がなぜと思いつつ読み進めると答えがありました。

本のカバーのうらに『あなたの将来を決める選択に何を重視すべきなのか?
「ミスター円」が明快に講義する!』と、書かれている通り分かりやすく、同時にこれが政治かと。

支援団体、既得権益に対しての考えも書かれており、思考の幅と、これからの方向を決める時の指針が増え、安心感がプラスされたような気がします。







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