運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

踊る大捜査線に学ぶ組織論入門

2010年07月18日 19時22分01秒 | 

昨日は「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 」がTVで放送されていましたが、いいですね、室井管理官。


こちらの本の「第4章 組織とリーダーシップ」に和久指導員のセリフが取り上げられている。

そのセリフは「おめえの信念貫いて、人の希望になってやれ……なんてな」
「己を見せる」「己を語る」事の大切さ。
「…なんてな」 いい味出してますね。

P221にできるマネージャーとすごいリーダーの対比が書かれています。
以下P221より抜粋。
「できるマネージャーは理性、データ、分析(左脳)
すごいリーダーは感性、感情、直感(右脳)の能力に長けている。

沖田管理官は、まさにこの「できるマネージャー」の典型的見本のような(以下略)」


踊る大捜査線に学ぶ組織論入門
金井 壽宏,田柳 恵美子
かんき出版

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内容(「BOOK」データベースより)
『踊る大捜査線』20の名台詞から学ぶ!青島刑事、室井管理官、和久指導員、恩田刑事…といった登場人物の巧みな台詞運びによって描き出される警察組織のダイナミズムとジレンマは、観客自身の心の中に抱える会社観、組織観にも通底し、深い共感と影響を与えた。本書では、珠玉の言葉が散りばめられている台詞の中から20の名台詞を取り上げ、独自の解釈によって、組織のダイナミズムやミッション、カタチ、そしてリーダーシップについて考察する。

目次
第1章 組織のダイナミズム(「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」
「…何がマニュアルだ…」 ほか)

第2章 組織とミッション(「正しいことができないんだ。…自分の信念も貫けない」
「おれたちは逮捕するだけが仕事だ」 ほか)

第3章 組織のカタチ(「わたしに指揮権などない。指揮するのは、もっと上の官僚だ」
「本店の人たち来て、ここに泊まり込むことになったら、弁当出して、お茶出して、タクシー代出すの、みんなうちなのよ」 ほか)

第4章 組織とリーダーシップ(「みなさん、所轄の意地、見せてやりましょう」

 



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