内容紹介で「うまくいっている人を見て、「あの人は運がある」と超自然的な言葉に置きかえるのは、
相手の工夫が見えていないからです。」とあり、なるほどな~と。
職場で人員配置とか分担とか考えた時に、「ここは仕事が多いよな、可哀想に」と思う事が有りますよね。
反対にここは毎回少ないよねと。
株価と同じで人がしている事なのかな?と。
私はある勉強会で任を頂いた時に感じたのが「次生まれる場所を考えると…今の日々を真剣にやらなきゃ」と。
勉強会仲間の一人が「あの競馬で200万円当てた」と、それを聞いた一人が「そこで運を使い果たしたんだ」と。
ミスが出るのはキャパが超えているから、超えない様に人員配置、これでミスをしたら…
運のある人、運のない人/“もっている人”は、人とは逆のことをやっている | |
ぱる出版 |
内容紹介
運は、精神論ではなく、
小さな工夫で手に入る。
■ノウハウとは、隠れてしている工夫を、言葉にすることだ。
「あの人は運がある」と言われている人は、運に頼っていません。
運のない人ほど、運に頼ります。
うまくいっている人を見て、「あの人は運がある」と超自然的な言葉に置きかえるのは、
相手の工夫が見えていないからです。
工夫には、「見える工夫」と「見えない工夫」があります。
「見えない工夫」をしている人は、うまくいくのです。
「見える工夫」は誰でもやるので差がつきません。
うまくいっている人の見えない工夫をマネすることによって、
自分も夢が実現したり成功するのです。
名人ほど、見えない工夫をしています。
勉強していない人は、見えない工夫が見えないので「あの人は何もやっていない」と言います。
それを「運」と表現するのです。
うまくいっている人は、何もやっていないわけではありません。
見えない工夫をしているのです。
「難しい」と言わない。
「奥が深い」と面白がろう。
◎たまたまの成果を自分の実力と勘違いしない。
◎再現できることだけが本物の実力だ。
◎焦って、効率を追求しない。
◎今、役に立つことより、いつか役に立つことをしよう。
◎失敗しても、楽しい好きなことをしよう。
◎運は何度もトライする人に訪れる。
出版社からのコメント
「品のある人、品のない人」「器の大きい人、器の小さい人」につづく第3弾。よく「あの人は“何か”を持っている」といわれる運のある人は、いったい何を持っているのでしょう。私は「人のために動く勇気」ではないか、と思います。「情けは人のためならず」ともいいますから。