親戚には毎年ビールを送るのですが、早出しで良いだろうと思うのですが親にはこだわりが。
親戚からは息子さん、デパート関係に転職したの?と聞かれるはめに。
「送るタイミング」、今本当に必要ですか?と思いますよね。
横浜の百貨店 にぎわう お歳暮商戦 サンタも奮闘
12月01日 08:10 東京新聞
お歳暮商戦がピークを迎え、横浜市の百貨店のギフトセンターがにぎわいを見せている。ハムや食料油などの定番に加え、三浦半島の野菜や横浜中華街(同市中区)の点心などを送るご当地ギフトが、売り上げの一割ほどまで浸透。自宅向けに送るケースもよく見られるという。
横浜高島屋(同市西区)のギフトセンターに十一月二十九日、店員二人がサンタクロース姿で登場、来店者百人に洋風の焼き菓子を手渡した。「一足早いクリスマス気分で商戦を盛り上げたい」と担当者は話す。
今年は、三浦半島で取れた鶏卵と大根など六種以上の野菜の詰め合わせや、三崎港(三浦市)のマグロの頭の身やネギトロなどのセットなどの限定品も含め、計約九十点のご当地グルメを準備。現時点の売り上げは全体の7%を占める。
そごう横浜店(同市西区)はギフトセンターの地元名産品コーナーを、目につきやすい中央エスカレーター前に展開。ギフト二千五百点のうち五百点を県内ブランドで占める力の入れ方で、売り上げのシェアは現時点で7・3%。昨年の5・4%を上回る。来店客が地元の名産品を再発見する場にもなり「自宅向けに送るケースも目立つ」と担当者は明かす。
京急百貨店(同市港南区)は「ここ数年、神奈川グルメがお歳暮の売り上げの10%前後を占めている」と担当者。この冬は高梨農園(三浦市)のドレッシングやピクルス、ジャムのセットなどを新たに加えて百四十点をそろえた。
三店のお歳暮ギフトセンターはいずれも二十五日まで。 (梅野光春)