10日の晩は、月食の観察をしました。午後9時40分頃から12時過ぎまで、20分おきぐらいの間隔で外に出て、月の欠ける様子を見ました。皆既月食の頃には、完全に月が見えなくなるのではと想像していましたが、少し赤味がかった輪郭を見ることができました。久し振りの天体ショーを、娘も妻も童心にかえったような思いで見入ることができたようです。寒さが身にしみる外気の中、星もきれいに輝き、体の内側まできよめられていくような気がしました。
同じように日本中のいろんな場所で、いろんな人が空を見上げ、同じ時間を共有していることを想像すると、ほのぼのとした連帯感を感じ、楽しくなりました。
妻は、観察中に流れ星も見ることができたとのこと。いいことがありそうだなと語っていましたが、願い事を告げることはできなかったようです。
いつだったか、家族そろって流星群を観察しながら、たくさんの流れ星をながめた時のことを思い出します。次から次へと夜空を縦横に走る流れ星を見ながら、願い事を思いつくより、この瞬間に立ち合うことができた幸せを味わっていたように思います。
いつか、皆既日食をこの目で見ることができたらと思いますが、かなうかどうか……。
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