昨日のことです。
いつものように歩いて帰る道で、
駅の階段を降りた所に、白いケイトラが止まっていて、
若い女性の方が一人で、りんごを売っていたのです。
ピンクの軍手でりんごをクルクルって拭いて、
「青森のはとらずふじとおおりんです。」と言っていたのです。
木箱の中を覗いたら、フジと王林がありました。
「はとらずふじ」?
私って、バカです!!(笑)
「はとらずふじ」と言うりんごかと思ってしまったのです。(笑)
「葉取らず」だったのです。(笑)
葉を取らず育てたふじりんごという意味でした。。。あははは はずかしぃ~
昨日は、とにかく寒くて!本当に寒くて!
多分、今までで一番寒い日だったように思います。
そんな中、一人でりんごを売ってる若いお姉さんが
とても元気で笑顔がステキだったので、
買っちゃいました!
「一個100円、5個買ったら一個おまけです!」
って、ニコニコして言うんです!
買っちゃうよね!!
「重いですよ!気を付けて!」
って、本当に可愛いかったの!
その「はとらずふじ」です。(笑)
昨日、一個食べちゃったので5個の画像です。
主人は「本当に青森のなの?」なんて疑うのよ!(怒)
しかも、「お母さんて、そういうのよく買えるよね?」とまで言うんです!(怒)
だって、あの寒い中笑顔で売っていたのです。
でもね、ほんとうに、美味しかったの!!
蜜が入っていて甘くてみずみずしくて。。。
今日も一個切りました。
見て見て!!
ほらぁ~こんなに蜜が入ってるの!!
私が買っていたら、通りがかったおばあさんも「私も!」って買ってくださいました。
寒くて冷たい北風の強い一日でしたが、
赤いりんごの甘さがとても暖かい気分にさせてくれました。
夜、お布団に入って、
あのりんご売りのお姉さんの笑顔を思い出していました。
そして、
「はとらずふじ」の意味をかみしめて可笑しくてクスクス笑っちゃいました!!