久しぶりにパンパンの良馬場で競馬が開催される週になりました。今の中山は少し雨が降っただけで、かなり重めの馬場になりますが、今日のような馬場だと先週までの傾向が全く変わる可能性があります。スピードを活かす先行馬が簡単に逃げ切ったり、軽い馬場を味方にして究極の切れ味で差し切る馬が出てきたり‥。
ダービー卿チャンレンジトロフィーで注目は、③ジャンダルムと⑦プリモシーンの2頭。どちらも、短時間噴射だけど究極の切れ味が強みであり、しかも中山巧者でもあります。プリモシーンの方は府中でもGⅠ2着と重賞勝ちがありますが、最後の100mまで切れ味を残す乗り方で良い結果を出してきた次第であり、そもそもは中山が向いています。
枠順の関係で、◎は③ジャンダルム、〇を⑦プリモシーンとしますが、馬券は2頭の③⑦馬連1点と③⑦ワイド1点で。