年賀状の裏面のデザインは、毎年、嫁が決めています。以前はワタシが年賀状ソフトを活用して、相応のオリジナルデザインを作成していたのですが、「センスゼロ!」と嫁の主張に押し切られて、ここ数年は「もなか姫の肖像」をベースに、嫁がデザインを決めています。(ちなみに、直近は以下のショットを採用)
しかし、毎年、これがなかなか、決まらない。
宛先の住所と、裏面のデザインを印刷して、一言だけペンで書くのが私の作業なのですが、この作業に結構な時間が取られてしまうので、早めにペン書きを開始したいのが本音。しかし、デザインが決まらないと作業が出来ない。結果、毎年、12月25日前後に慌てて作業することになるので、「今年も宜しく!」とか、「今年こそ一杯やろうね!」とか、ほぼ意味のないフレーズばかりが、裏面の余白を埋めていくことになります。
本当に時間がない時は、「んが!」とか、「あへ!」とか、ひらがな2文字だけで、二百数十枚の裏面に、意味不明のコメントを書いた年もありました。
今年は、思い切って、この写真でどうだ? もなか姫はお怒りになるかもしれないが、けっこうディープなインパクトがある一枚でしょ!
大草原にたたずむ、スナネコ君です。不透明な新時代の幕開けに、凛々しく、覚悟を決めて、立ち向かう顔です。新年の朝に相応しい立ち姿だと思っています!!