香り工房"結"のKatoです
医食同源
季節の旬のものは、その季節に体に必要な栄養分を多く含んでいます
今日は、ゴーヤチャンプルと塩鮭のグリル
チャンプルの語源は東南アジアだそうで、「混ぜる」
季節の野菜を色々混ぜる、バランスメニューです
今日のものは豆腐は入っていませんが、ゴーヤ、エリンギ、卵
ビタミン、ミネラル、食物繊維、たんぱく質
最近はひまわりオイルを料理にも利用しています
揚げ物にも軽い仕上がりとビタミンEが多いので、疲労回復、細胞再生に寄与してくれるので
塩鮭もひまわりオイルを使ってスキレットの弱火で
ゆっくりと火を通す事でふんわりの仕上がりになります
鮭のオレンジ色は、抗酸化物質アスタキサンチン
鮭は本来白身魚
アスタキサンチンの色素であんなに鮮やかなオレンジ色
そして、産卵のため、遡上する体力がアスタキサンチン
産卵が終わると、白くなるなだそうです
魚のオイルは、脳にも良いので積極的に摂りたい食材です
写真の鮭の横にある緑は、荏胡麻の葉です
荏胡麻のオイルはこちらも抗酸化物質として最近人気の食材
見るからに葉はビタミン豊富
生の葉を肉に巻いて食べると、脂っこさを感じる事なく、さっぱりと食べる事ができます
エリンギを始めキノコ類は、食物繊維というだけでなく、免疫にも働きかけて、抗がん作用もあるのだそうです
今や高価なうなぎを食べずとも、これで、夏は乗り切れますよ