A&K の NOTES

あちこちスケッチ行脚 。映画館で映画を見ることが楽しみ。いつか何処かでお会いしましょう。

パイプオルガンコンサート グレゴリー・ダゴスティーノー

2007-05-27 | 音楽

 

★パイプオルガンコンサートーグレゴリー・ダゴスティーノー
 京都コンサートホール


「バッハの音楽をパイプオルガンで聴きたい」と。
京都コンサートホールへ行く。

オルガニストはグレゴリー・ダゴスティーノさん。
非常に多彩な音色を情感たっぷりこめて聴かせてくれた。
パイプオルガンでこれだけ柔らかく多彩な音色が出せるとは驚きであり、
うれしいコンサートになった。
アンコール曲があの「トッカッターとフーガ ニ短調」
最高に盛り上がる。


終了後、出口で彼のCDを買う。
ついでに息子は、並んでちょっとおしゃべり、
CDにサインをもらった。
ひとりひとりとても丁寧に対応していたのにはとても好感度アップ。
人柄を忍ばせた。
芸術は人なり。 

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炎のマエストロ!  コバケンの「幻想」

2006-12-07 | 音楽

 

 

★指揮:小林研一郎
ピアノ:河村尚子 
京都コンサートホール
 


モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番二短調K.466
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14


炎のマエストロ!  コバケンの「幻想」
モーツァルトの生誕250年、あちこちで彼の音楽や話をききます。
モーツァルトの弾き手はモテモテ。

座席はいわゆるP席の横で、
指揮者コバケンさんの全てを見ながら、「幻想」に酔いました。
顔の表情、指先、指揮棒の先を凝視しながら、
音楽世界に入ると、
楽団員と同じ心境になってしまいます。
ひとつひとつの楽器の音色が鮮明に粒になって聞こえました。


指揮の途中、何度も、にこりと笑って楽団員に指でOKのサインを送り、
そして、最終まで引っ張り続けます(もちろんですが)。
感激極まる思いが込み上げてきました。

すばらしい「幻想」。

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